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365日毎日の記録-#2-

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前回断念した毎日更新を再開しました。2020/7/2開始。
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新しいことに挑戦した日

いくつになっても新しいことに挑戦するときはわくわくするのだけれど、今日がまさにその日だった。いつもはお昼の12時ぐらいに起きているけれども、9時30分に目が覚めたほどだ。まるで遠足の子どもみたいな自分に朝起きて思わず笑ってしまった。 ここ数日、化粧をしたり髪をセットしたりしていなかったけれど、久しぶりにしっかりと化粧をして、髪もワックスでくしゅくしゅとして、ばっちり準備を整えた。 別に髪を整えたから、化粧をばっちりしたからといって、パフォーマンスが上がるわけではないのだけ

台風一過の朝に

無事に台風も過ぎ去った。 実家も、私が今いる拠点も、特に大きな被害なく、けがもなく、無事に台風が過ぎ去ってくれた。鹿児島だとか、長崎だとか、直撃した場所にいる友達は大丈夫だっただろうか。 こういうとき、心配だけど連絡したら迷惑になるのではないだろうか、もし大丈夫じゃなかったら気軽に連絡しない方がいいのではないだろうか、といろいろ考えてしまってなかなか連絡できないタイプの人間だ。 明日からはきっといつも通りの日常が待っている。 陽がさんさんと照り付けて、山の方ではせみがこの夏

人を笑顔にさせられる、君へ

その原動力はどこから来るのだろうか。ずっとそう思っていた。 わたしは、ベースには「自分のため」がある人間だから、どうして君はそこまで「誰かのため」に何かができるのだろうかとずっと不思議だった。 SNSがつないでくれた不思議なご縁だったけれども、そのあと直接会ったときに、もっと早く会いたかったな。と思わずにはいられなかった。 君にはそんな、人を引き付ける魅力があった。   きっと君のやっていることは、レッドオーシャンであると同時にフルーオーシャンでもある。それでも前向きに

底抜けに明るい、君へ。

初めて会ったときには、よくいる、元気だけが取り柄の後先考えないタイプの人なのではと思っていた。いわばクラスのガキ大将のような、気づいたらクラスの中心にいてクラスを盛り上げるタイプ。 確かに気づいたら中心にいて、周りを盛り上げていた君だったけど、ただただ明るいだけの人じゃないことに気づいたのは、比較的であってすぐだった。真剣に友達の話を聞くその目や、夢に向かって頑張る人の背中を押す力強い腕は、君がこれまでに経験してきたいいことも悪いこともすべてつまっていたように感じた。 最

世界のどこかで頑張る、君へ。

実はわたしは、君が今どこにいるのかがわからなかったりする。 「今どこの国にいるのか分からない」とよく言われる私よりも、もしかしたらいろいろな国に飛び回って、いろいろな場所を楽しんでいるのかもしれないし、ひとところにとどまり続けているのかもしれない。 いや、きっと、世の中の状況もこんな状況だから、わたしのようにどこかでうずうずしているんだろうな。   個人的に連絡を取ることなんてないから、君の様子を知る手段は基本的にSNSになってしまっているけれども、まめに連絡を取らない私

言葉がわたしの解像度をあげてくれる

気づいたら言葉を紡ぐことが好きになっていた。 きっときっかけは中学の時。 高校入試の勉強をしていたわたしは、高校入試の過去問を塾で解いたときに国語で満点を取った。当時わたしが住んでいた地区の高校入試は、小説や説明文の問題と作文で国語の試験が構成されていた。満点なんてそんなに珍しいことではないと思っていたけれども、作文まで満点であることは非常に珍しかったらしく、塾の先生にいたく褒められた。 思えば大学も小論文で入学していた。 文章がわたしの人生を切り拓いてくれているようなも

少し距離を置きたくなってしまった話

もしかしたらこの話は、見る人によっては不快に思ってしまうかもしれないけれども、自分の気持ちと向き合うために、ちょっと言語化してみようと思う。 noteでも何度も話していることだけれど、わたしはこつこつと何かを続けることが本当に苦手だ。でもそんな私でもけっこう続いていることがある。Twitterだ。いわゆるTwitter廃人という属性の人間で、気づいたらTwitterを開いている。もう病気と言われてもしょうがないぐらいには思っている(ポジティブ)。   そのTwitter

ほっとひといき、コーヒーブレイク。

今日は連日のおでかけで疲れているので休憩note。ふっと一息コーヒーブレイクを挟んでみる。 とはいえ、カフェインが飲めないのでコーヒーは飲めないのだけれど…。 基本的にフリーランスになってから時間に縛られない代わりに曜日にも縛られない生活になった。土日であっても仕事があれば対応する。というか、日本に帰ってきてまるっと1日休んだ日がない気がするので、ここ数か月間休みがない。 そろそろ何もしない日を作りたいなぁ。 もっともっとタスクの管理がうまくなって、まとまった休みを取れ

もしかしたら外に出ることは楽しいのかもしれない

基本的に家に引きこもって外に出ない生活を送っているけれども、別に外に出るのが嫌いというわけではない。 外に出るために服を着替えたり、化粧をしたり、準備をしないといけないことや、予定がないのにそういう手間のかかる準備をすることが、人よりもかなり億劫なだけで、もしこの世に服や化粧という概念がなかったら、わたしは嬉々として外に出ていたかもしれない。 そんな世界戦はないので、わたしが嬉々として外に出る日はやってこないのかもしれない。   それでも、そんなわたしが最近活発に外に

自分にちょっと厳めな、君へ。

出会った時からそうだった。君は周りの人からいい意味で少し浮いていた。いや、周りが浮足立っていて、君が地に足着いていたといったほうが正しいかもしれない。 ふわふわした中で君だけがしっかりと自分を持っているように見えた。それでいて、決して周りをバカにするわけでもなく、誰とでも一緒になってその場を楽しむことができる。そんなこと誰にでもできることじゃない。   きっとひょっとしたら、いや、ひょっとしなくとももう会わない人の一人になっていたかもしれない存在だった君と、また同じ場所で

新しいことに挑戦する、君へ。

直接会った回数が少ないのになぜか君に対する情報を知っている、すごく珍しい存在。みんなの前では明るく強そうに振る舞ってしまうけど、本当の君はそんなに頑丈じゃなくて、ときどき折れてしまうのを見ているととても心配になってしまう。 それでも君が選んで成長しようとしているならと、つい背中を押してしまうんだ。   最近新しいことを始めた君。見ていると簡単そうなことじゃなくて、また折れてしまわないかと心配になることもあるけれども、しっかりとゴールを見据えて、何より周りにたくさんの支え

自分にまっすぐな、君へ。

もしかしたら、自分に素直になれないわたしにとって、いつもいつも自分に対してまっすぐな君が眩しかったのかもしれない。「うらやましい」という感情を抱いていたのは間違いない。 いつも明るくて、でもときどき何かに悩む君が顔を出す。どんな時でも自分の感情に嘘をつかず、正直に生きている。わたしには少し難しいことをいとも簡単にやってのける君を、憧れの目で見ていた。 いつだって明るくて、周りを巻き込む力があって、そのエネルギーを周囲に伝染させることができるのは君にしかできないことだよなぁ。

曜日の感覚はどこかへ忘れてしまった

フリーランスになってから手放したものがたくさんある。 その一つが曜日の感覚だ。 会社員時代は、曜日によってその日の仕事の忙しさが変わっていたこともあり、曜日を意識して働いていた。 もちろん、それ以外の予定も会社員の友達とあわせると土日になるし、私の仕事のシフト希望も土日に休み希望が出せない関係で、曜日でプライベートの予定を把握することが多かった。 フリーランスになると、逆に日にちで予定が埋まっていく。 〆切の日にちに合わせて日付を基準に仕事のスケジュールを立て、クライアン

悩みながらも前に進む、君へ。

最初、出会ってすぐの頃は、自分の道をこんなにもしっかり見据えている同世代がいるのかと驚いていた。それが君だった。 行動力もあって、自分の幸せについてしっかりと自分の考えを持っていて、それを体現している。 出会った当時、自分を持っておらずふらふらしていたわたしには、その姿がとても眩しくて、そして羨ましくみえた。   それでも、そんな君にも悩んでいることがあるんだと知って、すごく意外に思ったと同時に、ちょっとだけ、同じ人間なんだとほっとした。 実は幸せの裏にも悩みがあって、