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【目から目ヤニ】意外と知られていない当たり前雑学3選!

おはようございます。
今日はとても清々しい朝!ですが、そんな日でも世界中で沢山の命が失われている現実を忘れてはいけません。
哀悼の意を。そして今日も昏く凍えそうなコバルトブルーな気分で死んだようにいきまっしょいっ!

口の臭いオジサンが嬉々とした表情で口角に泡飛ばしながら饒舌になるほど大好きなこと、といえば…マジでそのクソみてぇな庶民生活を送る上でクソの役にも立たない『雑学』ですね!

「知ってるか?『巨乳』って言葉は大橋巨泉が作ったんだぞ。『ニューハーフ』って言葉はサザンの桑田さんだし、『MM号』を作ったのはテリー伊藤さんで、AV界に持ち込んだのが高橋がなりさんで…」

もうその開いた口にファブリーズでもブチ込んでやろうと思った淑女の皆さん、朗報です。
今日はそんな『雑学』に対抗する頓智が効いてウィット(笑)に富んだ『当たり前』を使った言葉のレトリックを用意いたしました。

それでは早速見てみましょう。

①ハゲた上で散らかすのは必然

『NHKの受信料』『生まれた子どもの遺伝子検査』と並んで、令和の3大無くなったら戦争や紛争が減りそうなものといえば、日本男児を悩ませるコレです。
このハゲの恐ろしいところは、ゆっくり確実に侵攻をはじめ、罹患したその瞬間、男から『青春』の二文字を奪い去っていくところにあります。

大飯喰らいならば口減らしに出せば良いし、器量が悪けりゃ戸籍から抜いて抹消すれば良い。
足が臭いならばそういった性癖を持った人を見つければ良い。
しかしながらハゲはそういった口頭で伝承されてきた民間療法がなく、明らかな人生勝ち組のお医者さんに相談するしかありません。

また、数々のハゲビジネスを行うハゲ業界から包囲され、毛根が壊死するまでお金を搾り取られます。
『ホームレスにハゲが少ないのは何故か=シャンプーをしないから=あなたが使っているシャンプーが悪い』などといったAmway顔負けのクソ理論も平常時ではハナで嗤うことができるでしょう。
しかしながら確実にハゲが始まった、僕の心のやらかい場所を締め付けられても断固拒否できると言えますか。いや言えない(反語)。

そう。ここまで言えばもうお分かりかと思いますが、ハゲは心の病です。
精神状態が不安定な時、あなたの部屋はずいぶん散らかっていると思います。
それと同じで、ハゲた上で散らかすのは必然。
心の乱れがヘアースタイルを乱していると考えるのが賢明です。
そしてハゲであることを受け入れた頃には、随分鈍感になっているはず。
鼻毛は結構な確率で出ているし、襟袖は垢で黒く汚れているし、年齢を聞かれて50歳にも関わらず「46歳」などと微妙なウソを呑み屋でついたりするようになります。
「あのハゲ、最低だな」
そんな声が聞こえてくる頃には、ほぼほぼその店、出禁になっているから要注意。

②白いものは体に悪い

小麦粉・白米・白砂糖。
これらは近年、悪魔の炭水化物として忌み嫌われ、これらを食す家庭を貧困層、民度が低いなどと揶揄して差別しています。
我が国は美しく、そして最低な国です。

そしてこの3つにシャブを加えたものを『死天王』と称して怖れ、のりピーとか清原とかを未だにモヤッとした感情で見ています。

確かに白いもの、で思い浮かぶものにロクなものはございません。
雪、雲、白髪、カレーうどんの汁が飛んだ白いTシャツ、BMWを乗り回す色黒おじさんのやたら白くて違和感がすごい歯…。

一方逆に黒いもの、で思い浮かぶものは素晴らしいものしかありません。
黒糖、コーヒー、深遠、死後の世界、熟れた淑女の乳首…。

つまり食べ物に限らず白いものにロクなものはない一方で、黒いものは素晴らしいものばかり。
口が臭くて血糖値が高いおじさんが調子こいて雑学をブッこんできたら、迷わずその関係性を黒く塗り潰すべし。次。

③パチンコは勝てない

真理です。二度と打ちません。ごめんなさい。



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