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面倒くさいのでございます

働きたいって思いました。
いきなりフルタイムは無理なので、バイトでいいから週2で1日3時間とか。
まぁだいたい時給1000円と考えると1ヶ月で24000円。
ガツガツ働いていた頃の約10分の1くらい。だけど目的はお金ではなく(いや、お金も欲しいよ!)、ちょっとしたリハビリです。

休み始めて4ヶ月。
まだ早いのだろうな。週2日もキツくなってきて続かなくなり、また落ち込んでいく可能性が大です。大というよりほぼ決定事項。
そして働くことへの怖さもあります。
ガンガン働いていた時のわたしを知っている人がこれを見たら、驚くでしょうね。
えぇそりゃあもう自分でもびっくりですからね、風が吹けば桶屋が儲かるってな具合でやんすよ。えぇえぇ。
・・・ちょっと違うな。

なんで働きたいと思ったのかというと、この頃「怠ける」ことが増えてきたのと、前みたいに不安に潰されることが極端に少なくなったことです。
「怠ける」というのは、家事なり買い物なりが、調子が悪くてできないのではなく、めんどくせぇと思っていることです。動けないじゃなくて、動かない。

まだ動けない日もありますが、動かない時の方が圧倒的に多くなってきたのです。
やらなきゃいけないという焦燥感が減ってきたんですよね。
不安が少なくなったことは、不安薬の使い方が上手くなってきたのと、ある程度の時間が解決したという2つの理由があると思います。

テレビが見られない、お風呂に入れない、薄っぺらい前向きな言葉にアレルギーができてしまった、布団に入って目をつぶるときの恐怖(だから直前までスマホをいじって寝落ち待ち)、外に出たときだけ敏感に反応してしまう五感、電車は2駅までバスは全く乗れない、ここら辺はまだ克服できていません。

書いてみると思ったより結構ありましたな。
いつもと違うとすぐにくる視界のブレと眩しさ。これもありました。

まだ働くのはフライングか。フライングゲットか。悲しいな。
働かなくとも習い事でもいいのですが、確実に行けるかどうか分からない状態でお金を払うのは、あまり気が乗りません。

通院の時に先生に「平穏に生活できてます」と答えられる日が何週間も続いたら、そこでもう一度考えるべきところですね。

自分の生活範囲を広げたくなったという一時的な気分か。ちぇっ。

わたしがフォローさせて頂いている方で、双極性障害と共にフルタイムで働いている方がいらっしゃいます。
マジでかっこいいんす。あっちは惚れた。だんなさまも素敵な方だと思うのです。



(ririさーん、勝手に載せてすみません。お嫌でしたらすぐに削除しますので!なんなりと!)


こんな出会いがあるからnoteっておもしろい。

今年1月の胃潰瘍から始まり、ピロリを除去し終わったと思ったら次にきたのが双極性障害という診断。誕生日も通院。
そんな1年だったし、年末はあえて怠けよう。だから大掃除なんか、しない。

明日やろうはバカ野郎って誰が言いはじめたんだろう。めんどくせぇ。あっ口が悪い。面倒くさいのでございます。大掃除など生まれてこの方一度もしたことがありませんの。そんなことより中庭でアフタヌーンティーでもいかが?セバスチャンに用意させますわ。セバスチャン、セバスチャン!・・・え?夕飯のパンがないですって?パンがないならケーキを食べればいいじゃない!

言葉遣いが上品というイメージだけで、ふんわりとしたイギリスとかフランスの貴族的なものを思い浮かべましたが、深田恭子って昔「わたしはマリーアントワネットの生まれ変わり」って言ってたのを知っている人はもうどれくらいいるんですかね。