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【心に残るプログラムへの想いを語る】The giving

プログラムへの想いを語る、今回は本田真凜選手です。
2017-18シーズンのショートプログラムの「The giving」について想いを語ります。
 
当初はタンゴを演じる予定から、濱田コーチの車内でこの曲を聞き、「これで滑りたい!」と急遽変更したプログラム。
オリンピックという夢はつかめなかったものの、記憶に残る美しいプログラムです。
 


 
本田選手の滑らかで美しいスケーティングと切なく美しい音楽がぴったりです。
彼女のもつ美しい手の使い方と、滑らかなスケーティング、プログラム全体を通して見とれてしまいます。
また彼女のもつ華やかさも合わさり、ほかのスケーターでは表現できない魅力的なプログラムです。
演技が終わると思わず、「はあ」とため息をついてしまうような、美しい演技でした。
 
シーズン初めから試合を重ねていくごとに、動きが洗練されたこのプログラム。
特にステップは、音の取り方、吸い付くようなエッジワーク、流れとてもよくなっていきました。
練習嫌いといわれた彼女ですが、シーズン後半はスピンもどんどん良くなり、努力の影が伺えました。
 
 
「華やかさ」って何でしょう?
自分が現役時代から解き明かしたい正体ですが、いまだに謎です。
スケートに限らず、パっと場が明るくなり、華のある人っていますよね。
本田選手はリンクに立っただけで目を引く、天性の華やかさを持っている気がします。
華やかさについてこれが正体じゃないか?と思い当たるものがある方、ぜひ教えてください!

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