読書録7:悪い気は植物が吸ってくれる
最近、落ち込みやすい、疲れが抜けにくい、ネガティブ思考になりやすい、物事がうまく進まないと思っている人。
「どうせ私なんて・・・」自己否定しがちな人。
にオススメしたい本。
悪い気は植物が吸ってくれる
榊セラピスト 時雨
植物が悪い気を吸ってくれる??
そんな怪しげな・・・
と思う人が多いのかもしれない。
でも、仕事や人間関係に疲れているとき、公園や山など自然がいっぱいの場所に行って、清々しい気持ちになって疲れが吹き飛んだ、癒された感じになったことは、誰でも1度は経験しているんじゃないかと思う。
それこそ、植物が悪い気を吸ってくれたってことではないだろうか。
駅、学校、会社、ショッピングモール、劇場・・・など、人が集まる場所では、いろいろな人の気が渦巻いている。
喜びや楽しい気ばかりではなく、怒りや憎しみの気もあるわけで。
良くも悪くもその気の影響を受けて、気持ちが落ち込んだり、身体の調子が悪くなることも・・・。
植物は枯らしてしまうからと言って、造花を飾ることがある。
会社の事務室にあった植物が、最近では造花になってしまっている。
お世話が楽で枯れない造花は便利なのだけど・・・
造花からも気はでているものの、人工物の気は人間の気よりもさらに低いため、浄化には使えないそう・・・。
ビルだと空気の入れ替えは空調で、窓を開けて外の空気を入れることなんてほぼ無い空間。ということは・・・
悪い気が充満しているのかもしれず・・・その場に1日いるなんて、どうなの?いろんな意味で心身に不調が出そう。
この本では、その気の影響を受けた心身の植物を使った浄化法をわかりやすく解説している。
人混みに行った日、会社で人のイライラを受けた日には、この浄化法を試してみようと思っている。
自然が少なくなっている今、自然が減ったことによる気候などの環境変化も深刻だけど、地球の浄化力も低下して、悪い気が浄化されず溜まるばかりなのかと思うと恐ろしい。
気が下がると、落ち込みやすい、疲れが抜けにくい、ネガティブ思考になりやすい、モチベーションが下がる、物事がうまく進まなくなる、
「どうせ私なんて・・・」自己否定しがちになる・・など人生を楽しめなくなるのである。
悪い気に触れる機会は増えるばかり(そう思いたくないけど)の中、自分の気は自分で守る。日々のセルフケア(浄化)が必要だと思うが、みなさんはいかがだろうか。
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