23日目 托鉢・メコン川の向こう側・ラオス子ども食堂

朝5時うまいこと目が覚めたので、托鉢を見に行く
ルアンパバーンの托鉢は世界最大規模らしい
時間で言うと5:45くらいになるとお坊さんが列をなして歩いてくる
人々は道路の脇で待機し、餅米などをお坊さんにあげる

こういう時じゃなくても結構街中歩いてる

お坊さんは結構若い人も含め、高確率で腕に文字だったり魔法陣みたいなものだったりのタトゥーを入れている
意外に思ったが割とタイのお坊さんなどもよく入れているらしい

宿に戻って朝飯を食う(朝食付きだったのでこの日だけ食べた)
宿にはキースリチャーズとイギーポップとヴェロキラプトルを足して3で割ったような、信じられないくらいイカしたおじいちゃんがいて、恐れ多いが話しかけてみた
それは素晴らしいパンタロンを履いていたので、クールパンツ!というとありがとうと言って、お礼にお札の手品を見せてくれた
どんだけかっこいいんだこのじいさん

その後メコン川の向こう側に向かう
渡し船が出ていて、車が計6台乗ったら動き始めるらしい

乗った船、向こう岸まで数十円
車もバイクもそのまま乗る
いっぱいになって出発するまで30分弱待機

メコン川の向こう側は僕がいる世界遺産の街とはやはり少し雰囲気が違っていて、現地の生活という感じだった
仕事は朝と夕方以降ということなのだろうが、それにしてもみんなただダラダラスマホをいじったり、寝ていたり

ちょっと行くと本当に何もない
犬と鶏と牛とヤギと見たこともないエミューみたいな鳥がいる

その中でも学校はやっているようで、学校の周りには子供たちがたくさん集まって遊んでいた

川遊びしてた小学生時代に戻りてーよ

その後昨日流れでやることになった子ども食堂用の料理をする
料理ができたらナイトマーケット付近にいる物乞いの子供達に声をかけ、食べに来てもらう

中には観光客の食べ残しを店主が片す前に食べたり、ゴミ箱を漁ったりする子もいた
ここは観光地なので比較的比較的生活には困らず裕福な人が多いように見れるが川の向こう側の人たちは結構貧しい人も多いそう、この子供達も夜に合わせて川を渡ってくる
距離にすると近いがそれでもかなり貧富の差がある
物乞いの子はバナナなどを売ったりしてる子もいて、そういう子は持ち場を離れられないから残ったのをお弁当にして持っていってあげる
お肉はなかなか食べる機会がないらしいがみんな好きなようで、おかわりとかしてくれると嬉しい

ラオスのビールはほとんどビアラオってやつで
この中に種類がいくつかある
この日はルアンパバーンのビールを飲んだ
酔っててあんま味覚えてない

今日の自立散歩のお供
FLOWER TRAVELLIN' BANDのsatoriです、特に理由はないです

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