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アメリカのオーガニック&ゼロウェイスト事情~ホールフーズマーケット訪問記

アメリカの西部、ラスベガスにあるホールフーズマーケット(Whole Foods Market)へ行ってきました。

以前から、アメリカの大手スーパーマーケットの中でも、オーガニック食材とゼロウェイストなものを扱っていることで有名なホールフーズマーケット。
今回、家族旅行でアメリカを訪問した際に、念願のホールフーズマーケットへの訪問が叶いました!

では、写真とともにご紹介します!
(*2023年1月に訪問したときの内容です。取り扱い商品やお店の状況が現在と変更されている可能性がありますので、ご了承を。)

まずはホールフーズマーケットの外部の様子。
そうそう。これです。snsで、写真でみていたこのロゴです。
イメージカラーはグリーンですね。
(夜、しかも雨が降っていたので若干暗めの写真です。)


ラスベガスのホールフーズマーケット。空港のそばにあります。


入り口付近に、アメリカサイズの大きなカートが並んでいて、お店に入りながらカートを押して入ります。

最初のゼロウェイストポイント!
果物と野菜売り場。
綺麗に陳列されたこの果物と野菜たちをみてください!

カラフルな果物が綺麗に並んでいるのは圧巻。
葉っぱつきのデコポンもありました。


無包装の野菜たち。
葉物野菜、ズッキーニ、パプリカの種類が多かったです。


オーガニックリンゴがこんなにたくさん!!


次は、お菓子コーナー。
もうオーガニックという表示がないのを探すのが難しいくらい、
オーガニックばかり。さらに遺伝子組み換えでない(Non- GMO)や地元生産者を応援するもの(ローカル)がありました。

ベジチップは「遺伝子組み換えでない(Non-GMO)」の表示マーク入り。


オーガニックのオートミルク、アーモンドミルク、豆乳。種類も豊富ですべてオーガニック。
「We love LOCAL」の表示とともに販売されている地域生産者の商品。


こちらは、地元ラスベガスの養蜂家のはちみつ。


化粧品コーナーをみてみましょう。
以前、韓国のアルメン商店のレポートをしましたが、アルメン商店のように、量り売り、無包装の石けんなどが販売されていて、天然の材料を使っているので、香りや色も優しく見た目もかわいいものばかり。

種類豊富な無包装の石けんたち。宝石のようだ。


こちらはよりナチュラルな素材を使った無包装の石けんたち。
シリコンバッグ、stasherも多種多様。

さあ、いよいよ、デリコーナー。
みてください。この種類と量り売りシステム!

カラフルで新鮮な野菜たち。自分テイストのサラダがつくれます。
ビーガンデリ。美味しそうx2!
オリーブやピクルスもいろいろあります。
サラダのドレッシングがこんなステンレスボトルに入ってるのもオシャレ!
好きなピザが選べます。
容器を忘れた人はこのクラフトピザ用ケースに入れてテイクアウト!


もちろん、容器を忘れてしまった人用に包装されているものも売っています。ビーガン対応も多くさすがアメリカだなと思いました。
お菓子コーナーと同じくらい、家族で一番選ぶのに時間がかかったのはこのデリコーナー。目移りしちゃいます。

お会計はレジで一般のスーパーと同じように計算してくれますが、
アマゾン会員だと少し割引がありました。(*期間、商品によって異なります。)
職員の方がとてもフレンドリーで、こちらが日本人だとわかると、日本語で挨拶してくれました。
もちろん、買い物にエコバッグを持って行ったのですが、それ以上に買ってしまい、クラフト製の紙袋に入れてもらっちゃいました。
(デザインがきれいな紙袋だったので、ちゃんとうちまでもって帰ってきて再利用予定してます。)

いかがでしたか?

今回、家族旅行中での訪問でしたが、私が一番興奮して集中してしまった時間だったかもしれません。

ひとつ感じたことは、アメリカの大型マーケットでこれだけ大量のオーガニックとゼロウェイストの商品を販売しているということは、それだけの需要があるということで、どんな生産者がどんな思いでオーガニックやゼロウェイスト商品を生産しているのかが気になりました。(いつか取材してみたい!)

まだまだ紹介し切れていませんが、今回はこれくらいにして。

次は日本のゼロウェイスト、オーガニック事情の報告です。
おたのしみに!



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