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発達障害的、過集中モードへのスイッチ。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 昨日は出勤までの時間をダラダラ過ごそうと思っていました。
 が、LINEで、書類作成の任務が降ってきました。

 やらなければならないことがあると、容易に過集中モードへのスイッチが入ってしまいます。かんちゃんとあゆかんラヂオの収録ができたらいいね、と話していたこともすっかり記憶の外に消えていました。(かんちゃんほんとごめんなさい)

 出勤時間のアラームが鳴るように常にセットしてあるのですが、それが鳴らなかったら出勤することも忘れてしまっていたと思います。

 幸い、書類の原案はほぼアラームと同時に出来上がり、LINEで送信してすぐ出勤しました。

 先日障害者職業センターに行ったとき、息子氏の過集中モードへのスイッチの話が出ました。

 彼は過集中モードへのスイッチをどうやら自分でONにすることができるっぽいです。とはいっても、すぐにそのスイッチが入る時もあれば、興味の薄いことに対しては、スイッチが入るまで数時間かかるとのこと。

 私の場合は、そのモードになりたくてもなれません。
 やらなければならないことが降ってきた時に、初めてONになります。逆に「今じゃない」という時でも入ってしまいがちです。
 加えて、興味の強いものに出会った時も過集中モードに入ります。若い頃は徹夜で本を読んでしまったりしました。最近はそんな体力がないのか、興味がそこまで持てないからなのか、徹夜になることはありません。
 いや、どうかな。やらなければならないことだったら、終わるまでモードが途切れることはなさそうな気はします。私の場合は、ビビリーな性格が過集中モードに繋がっているように感じます。

 過集中モードでは、自分のエネルギーのすべてをそこに費やします。スイッチがOFFになった途端にぐったり疲れるので、あまりONになってばかりでもしんどいのです。が、過集中になると仕事が捗るのも間違いはなく、便利といえば便利です。自分の身体に鞭打ってる感じかもしれませんね。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。

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