発達障害的、地震を経て障害者手帳申請を決意。

～母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。～

　先日の精神科受診で、障害者手帳の取得をお願いしてきました。

　今まで手帳を持っている必要性を感じていなかったので、持っていませんでした。１５年くらい前のうつが酷かった時期には持っていたこともあるのですが、落ち着いてきた頃に更新を止めました。

　ですが、先月の地震で避難した時、障害がある自分を行政に把握してもらっている必要があると感じました。
　津波警報が出された時に、海の近くに住んでいる我が家は、津波の下に沈む覚悟をしました。なので、「避難が何日も続く」という想定をしました。
　最初は車中泊で何とかなっていても、救援物資が必要になったときに避難所に行く必要が出てきます。
　結果的に避難は一晩で済みましたが、その後のメンタルの不調を考えると、私は障害のない人たちと同等の支援では避難生活を過ごせないと感じましたし、自分に障害があることを行政にも知っていてもらいたいと思いました。

　行政は、障害者として把握している人数を「障碍者手帳の取得者数」で算出しています。ということは、障害があって通院していても、行政としては把握されているわけではないということです。そう考えると、災害時に困ると思ったのです。

　先生に「地震で行政に把握しておいてもらいたいと思った」ということを伝えただけで、すぐにOKをもらいまいした。ただ申請手続きの問題で（急ぐわけでもないので）申請は８月になるそうです。

　以上、発達障害～母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
　今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
　だんだん良くなる！未来は明るい！