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発達障害的、地震後初の精神科受診。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 毎月1回の精神科定期受診の予約を、運良く?今月は早々に入れてありました。先月の私、エライ。でも、この日までが長かったです。

 年明けだからなのか、地震の影響なのか、混んでいました。

 息子氏の診察の後私の番になり、主治医にこれまでの1か月のことを話そうとしたら、涙が止まらなくなり号泣してしまいました。

 前回の診察ではうつ状態だったけど、12月の半ばには脱することが出来ていたこと。
 でも、地震に遭ってからまた涙が止まらなくなったこと。
 一晩避難のために車中泊したこと。
 帰ってきたら、涙腺が緩みやすくなって、なんのやる気も起こらないこと。
 いつものうつとは違う感じであること。
 朝昼は食べれなくて、夜アルコールの勢いで食べていること。

 泣きじゃくりながら話しました。
 主治医曰く・・・

 それだけの大きな出来事であったこと。
 家が津波に遭うかもしれないとなったら、誰でも大きなエネルギーを消耗してしまうこと。
 避難したときに大きなエネルギーを使ったのだから、その分今何もやる気が起こらないのは当たり前だということ。
 何もしなくていいから、エネルギーを補充するように。
 周りの人たちが元気そうに見えても、みんな同じ思いで居ること。
 涙が出る時にちゃんと泣いておくことが、長期的なPTSDになることを防ぐためには大事だということ。
 頓服の抗うつ剤を飲むこと。
 夜だけでなく、朝昼も少しでいいから食べること。

 そんな話をしてくださいました。
 そして、帰り際に、

「こんな大変な時なのに来てくれてありがとうございました」

と仰られて、更に号泣。

 診察室から号泣状態で出てきたので、息子氏に

「また泣いてる・・・」

と言われました。息子氏にとって母はいつも泣いているか弱いひとなのでしょうね。(きっと正解)

 取り敢えず帰ってきてからすぐ、頓服の抗うつ剤を飲みました。
 お昼に菓子パン?ミニケーキ?を食べましたが、なかなかのどを通らず、コーヒーで流し込みました。お酒があると食べられるのだけど、コーヒーだと難しいようで。夜ご飯だけちゃんと食べれます。このままアルコール依存症になってしまうのではないかと恐れています。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

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