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発達障害的、地震の時の夢を見る。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 時々、ふとした瞬間に、地震の時の場面を思い出します。夢で見ているのか、強烈に思い出しているのか、もはや分かりません。

 私が地震に遭った時は、初詣帰りのショッピングモールの中でした。元々そんなに頻繁に行くお店ではないので、あれ以来まだ一度も訪れてはいません。
 でも、地震が起きた時に居たのが自分の家ではなくて良かったとは思います。自分の家の中で起きていたとしたら、より頻繁に当時のことが蘇って辛くなっていたと思います。そうでなくても十分しんどいので。

 テレビや新聞はほとんど見ていません。以前からマスコミの情報過多が私のメンタルに悪影響を及ぼしていると感じていたので、極力触れないようにしています。

 地震から27日経ち、私の生活圏は完全に平常通りの生活に戻っています。戻ってないのは私のメンタルだけかもしれません。

 生きているのがしんどいです。消えてしまえばいいのにとさえ思うことがあります。生きている意味があるのだろうか、何もできない私なんかが生きていることは世の中に迷惑なんじゃないかとも思います。

 反面、地震が怖くて恐れているということは、むしろ、生きることへの執着がひとより強いのかもしれません。もしかしたら誰よりも生きていたいと心の底では考えているのかもしれません。

 地震からの復興のために熱心に支援をしている人がたくさんいます。実際に被災地対応する人は勿論ですが、募金の呼びかけなどもそうです。素晴らしい心持ちだと思いますし、とても尊いです。

 でも、私にはそこに思いを馳せるようなエネルギーがありません。正直なところ、自分を何とか生活させることだけでいっぱいいっぱいです。それがとても申し訳ない気持ちになってしまいます。周りの人たちがエネルギッシュに支援をしたり呼びかけたりしている姿を見ると、そんな気持ちになれていない自分がダメな存在に思えてなりません。

 取り敢えずは、一日一日を何とか乗り切ることだけに注力したいと思います。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

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