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発達障害的、嗚呼年度末。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 世の中、年度末です。
 私の仕事は3月末が大きな区切りなので、ざわざわしています。
 転勤による契約終了のお客さまや新規のお客さまなどのイレギュラー対応が多く、日々大混乱です。日常業務はどうしても後回しになるので、仕事量に追われている感じが続いています。

 職場のメンバーを見ていると、新規の対応にも粛々と淡々とこなせているひともいれば、少しアワアワするひともいて、定型さんの中でもいろんなタイプの人がいるなぁと思います。

 結局は、ひとの特性はすべてスペクトラムだということなんでしょうね。

 でもつい、発達障害的脳では「白か黒か」「定型か発達か」のどちらかの2択で考えがちですね。頭では「白でもない黒でもないその中間部分」の存在をわかているつもりなのですが、身に沁みてはなかなか実感できません。

 発達障害と診断されていないひとの中にも、発達障害的特性を持ち合わせていて、その濃度がちょっと濃いめのひともいるんですよね。

 そして、この年度末をもって、一緒な職場でバイトをさせて頂いていた息子氏は、バイトを卒業です。

 心臓病の悪化のために前に働いていた肉体労働に近い仕事を辞め、どうしようかと思っていた時に声をかけて頂きました。

 聴覚過敏の強い息子氏に対して仕事中にもイヤホンの装着を認めてくださるなど、寛大に対応して頂いていました。時間管理も苦手なので、時に遅刻もありましたし。
 一緒に働いてみて、息子氏の特性の濃さと働くことの難しさを実感しました。私にとってもいい勉強になりました。この機会を頂けたことに心から感謝です。

 そんなこんなも、想いを言葉にしないと伝わりません。

 その場を提供している【くすりと生活】プロジェクトではクラファン挑戦中です。良かったら下記ページをご覧ください<(_ _)>

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

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