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「書くため」の読書記録ノート活用法

今年の2月に書店でひと目惚れして買ったムーミンの100冊読書ノート。5月23日時点で24冊分の読了記録ができた~!

できれば年内に100冊いきたいなあ…と思いつつも、それが目的になって読書がスタンプラリーになってはいけないなあとも、自分を戒め中。

読書の記録をつける→noteで文章化するプロセス

この読書ノート習慣をきっかけに、毎月の読了本をまとめるnoteを書きはじめた。

「読書のキロクをつける→noteで文章化する」プロセスは、とっても自分にしっくりきてる。あとから自分の読書記録や感想を、客観的に振り替えることができるのは新鮮でおもしろい。

読書ノートに記録するのは「タイトル」「著者」「出版社」「読了日」「5段階評価」「感想」。あと、お気に入りの文章をPhomemoで印刷したもの!

記録は記録であって、考えては書かない

引用文をテキストで打って印刷するというプロセスを除くと、記録自体は2~3分くらい。記録は記録であって、考えて書くことではない。と、思っていて「感想」は読み終わってぱっと浮かんだことを書き留めるようにしている。

たとえば、「読み初めてすぐオチに気づいたけど、こういうのでいい!こういのがもっと読みたい!」とか「声に出して読みたくなるくらい文章がきれい」とか。

短くても、そのメモを読み返した時に、読んだときの気持ちが蘇ってくるものが理想。

引用は欲張りすぎないように!

引用文は、1作品につき多くて3つ。なるべく厳選して、欲張りすぎないようにしている。結局、あれもこれもと引用していたら、あとになって印象がぼやけてしまうし……。読み終わってなお、印象に残っているところから選ぶ。

それが言葉のときもあれば、シチュエーションや人物造形のときもある。たとえば、京極道シリーズでは榎木津という美形探偵が大好きで、その人の風貌を描写した文章を抜き出して、読み返してはため息をついている(美……)。

引用に重宝しているスマホ用白黒プリンターのPhomemo。23冊目の記録をつけている時に、専用の用紙ロールが切れてしまって3巻セットを即ぽちった。これで100冊書ききるまでは、引用方法に困ることはなかろう。


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