![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79123590/rectangle_large_type_2_8a4228680577158c535a32633c92af54.jpg?width=800)
「書くため」の読書記録ノート活用法
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79156198/picture_pc_4da72bbbec7191b074a9a7914cd83265.png?width=800)
今年の2月に書店でひと目惚れして買ったムーミンの100冊読書ノート。5月23日時点で24冊分の読了記録ができた~!
できれば年内に100冊いきたいなあ…と思いつつも、それが目的になって読書がスタンプラリーになってはいけないなあとも、自分を戒め中。
読書の記録をつける→noteで文章化するプロセス
この読書ノート習慣をきっかけに、毎月の読了本をまとめるnoteを書きはじめた。
「読書のキロクをつける→noteで文章化する」プロセスは、とっても自分にしっくりきてる。あとから自分の読書記録や感想を、客観的に振り替えることができるのは新鮮でおもしろい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79155965/picture_pc_3a7ade092bcda3bfc0360bf80a2f3110.png?width=800)
読書ノートに記録するのは「タイトル」「著者」「出版社」「読了日」「5段階評価」「感想」。あと、お気に入りの文章をPhomemoで印刷したもの!
記録は記録であって、考えては書かない
引用文をテキストで打って印刷するというプロセスを除くと、記録自体は2~3分くらい。記録は記録であって、考えて書くことではない。と、思っていて「感想」は読み終わってぱっと浮かんだことを書き留めるようにしている。
たとえば、「読み初めてすぐオチに気づいたけど、こういうのでいい!こういのがもっと読みたい!」とか「声に出して読みたくなるくらい文章がきれい」とか。
短くても、そのメモを読み返した時に、読んだときの気持ちが蘇ってくるものが理想。
引用は欲張りすぎないように!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79156002/picture_pc_2a269309ab47baab79349804c99574ee.png?width=800)
引用文は、1作品につき多くて3つ。なるべく厳選して、欲張りすぎないようにしている。結局、あれもこれもと引用していたら、あとになって印象がぼやけてしまうし……。読み終わってなお、印象に残っているところから選ぶ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79156259/picture_pc_f837d89509b083d30244015a2a08c71c.png?width=800)
それが言葉のときもあれば、シチュエーションや人物造形のときもある。たとえば、京極道シリーズでは榎木津という美形探偵が大好きで、その人の風貌を描写した文章を抜き出して、読み返してはため息をついている(美……)。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79156020/picture_pc_d5674d4166a2a30dd07a533417a9c49e.png?width=800)
引用に重宝しているスマホ用白黒プリンターのPhomemo。23冊目の記録をつけている時に、専用の用紙ロールが切れてしまって3巻セットを即ぽちった。これで100冊書ききるまでは、引用方法に困ることはなかろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?