見出し画像

ああ、憧れの「早起き」のある暮らし(後半)

前回の記事の続きです。「環境を変える」をキーワードに、続けることのコツ、についてお話をします。

前回は、私がなぜ「早起き」と「食事の改善」に取り組みたいと思っているか、と言うところまでのお話でした。

お世話になった方の言葉

「彩さん、何か新しい習慣を身につけたければ、環境を変えることだよ」

大変お世話になった方、の言葉です。

「そっかー、確かにこれまでと同じ生活の中では、どうしたって古い習慣をひきずってしまうな。」

当時(約10年前)の私も、深く頷いていました。
でも、新しい習慣は身につかないまま、10年を過ごしてしまいました。
本当にもったいない。

頭では、わかるんです。うん。そうだ、その通り。

でも、どうやったら環境が変わるか、すぐにアイデア思いつきますか?
いや、思いつきません。(え?思いつく?笑)
思いつかないまま、これまでの生活を延々と続けるだけでした。

今回、私が早起きを始め、自分で朝のオンラインレッスンを開催するまでになってしまった、最初の第一歩は、ある朝活に参加してみたことです。
これだって、誘ってもらったから「断ったら申し訳ないし」なんて、思いながら。

朝活に誘ってもらったことをきっかけに、早起きをせざるを得ない環境になってしまったんです。

早起きが続くようになって、気を良くした私は、次の課題「食生活の改善」に取り組み始めます。

朝活参加で、環境を変える、ってことが少しわかりはじめていた私。

同じワーキングスペースを利用している、管理栄養士の江間麻美さんに食事の指導をお願いすることにします。食生活を改善せざるを得ない環境に身を置く決意。

そう、誰かと一緒に取り組むと言うことが、せざるを得ない環境につながるんです。

待っていてくれる人がいる、寄り添ってくれる人がいる、応援してくれる人がいる。

と言う環境は、思いの外、力の発揮につながります。

正直にお話しますと

これまでの私は、ひとりで達成してこそ価値があると考える傾向がありました。うーん、偉そう。しかも、達成できていれば、まぁいいですけれど、できていない。かっこわる!
困った時も、誰にも相談せずに、どんどん暗いトンネルをマイナスに突き進む。知らないことを、知られたく無い。って。

ここのところ、そんな自分がポロポロ剥がれていっているのを感じています。剥がれるにしたがって、だんだん軽くなる!

思い返せば

何かやり遂げた時、大きな転機を迎えた時。
全て、きっかけを与え、寄り添い、導いていてくれた方達がいらっしゃいました。

例えば、CAに転職した時。例えば、ビジネスマナー講師としてデビューした時。

きっと、それを私一人でやり遂げた!って顔をしていたんだなぁと思ったら、本当に恥ずかしくてたまりません。
と同時に、これまで、そして今関わってくださる友人・知人・師匠・お客様・ブログを読んでくださっている方、そして家族に感謝するばかりです。

今度は私が

私も、誰かに寄り添えたら、誰かの伴走者になれたら。
その気持ちが芽生えたことも、この8月に朝のオンライン表情筋レッスンを開催することの後押しになったように思います。
(考えてみると、自ら朝のレッスンを主催することが、早起きにとっては最高の環境設定!)

これまでも、もちろん目の前の方のために、と思ってレッスンや研修をしてきました。けれど、どこか、私がベストのパフォーマンスをする。それこそが、相手のためになる。以上。という感じ。

もちろん、ベストのパフォーマンスができるように。当たり前です。プロですから。けれど、これまでは、どこか一方通行だったような気がするのです。今となっては。

これからは、時に横で寄り添い、時に前から引っ張り、時に後ろから背中を押すような、そんな関わりをお一人おひとりとしていきたいな、と思っています。

そんな私が伝えたいことは、

当たり前のことを、当たり前に続けること

続けられなかったからこそ、続けることの価値を提供したいと思っています。続けるに挑戦し続けながら。

あれれ

なんか、タイトルから脱線して、熱く語りはじめてしまいました。
これまでだったら、きっと恥ずかしくて書き直していた記事。
けれど、これが今現在の想いなので、このまま残しておくことにします。

それでは、また!


今なら間に合う 夏の表情筋オンラインレッスン

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?