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日本人なら一度は挑戦したい(!?)ぬか床。
せっかく長野に引っ越して直売所近くにあって、美味しい野菜があるんだから、ぬか漬けに挑戦したい!と思って、実は4月からぬか床一度始めてはいたんです。
(500g50円のビックリ価格に、ついつい衝動買いしてしまいまして…。)

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ただ、あまりにも思いつきすぎた。
そして、知識がなさ過ぎた。
そんな挫折経験を経て改めて、発酵食健康アドバイザーの臼田さん教えていただきながらにオンラインでぬか床作りを教えてもらいました。
(顔カメラと手元カメラを分けて説明してくれて、とてもわかりやすかった。事前にもらったPDFも写しながら。)

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オンラインで教えていただきながら、都度質問もさせていただいたのですが、知らないことだらけで、とても勉強になりました。

例えば、
・この季節はぬかを事前に炒ることで、菌の働きを和らげる。(腐りづらく)
・乳酸菌は空気が嫌い。しっかり空気が入らないようにする。
・ぬか床は菌が3層ある。それを混ぜ合わせる。
・副材料(ぬか床づくり用)に干し椎茸を入れると漬け物の味もおいしくなるし、干し椎茸自体も水分を吸って美味しく食べられる。
・同じ野菜ばかりではダメ。漬ける野菜を変えていくと菌が活動しやすい。
などなど。

なるほどー。と思うことばかり。
そりゃ、前回失敗するよ。

ちなみに、一番気になった『ぬか床は菌が3層ある』とのことで、検索するとこのようなものが出てきました。

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http://www.nukaken.jp/pdf/kagaku.pdf
(詳しく知りたい方はこちらを)

こちらによると、以下が3層の解説。
この3層を混ぜ合わせることが大切。
だから、ぬか床はほっといてはダメで、混ぜ合わせないといけないのかぁ。と理論的に理解ができました。
(天地返しって、凄い名前)

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そして、混ぜ合わせるのを考慮するとやっぱり丸かめ陶器はよく考えられてよね、と。

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とは言え、初心者なので丸かめではなく、まずは野田琺瑯の器で我が家は始めてみます。

仕込みの1週間毎日混ぜて、ぬか床づくりをしていきます。
(その間に干し椎茸を買いに行かなきゃ)

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教えて頂きながら、ぬか床を続けていく上で一番大事なのは愛情かもしれないと思ったので、我が家では今日から「ヌカさん」と呼ぶことにしました。

そして早速、今朝ヌカさんを混ぜ合わせました。美味しくなあれ。

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ヌカさんの続報をお楽しみに〜。

読んでいただき、ありがとうございました!

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