地域文化情報誌「Cradle」(クレードル)2023年3月号の特集「私の人生の描き方」に寄稿しました。
山形県庄内地方の地域文化情報誌「Cradle」(クレードル)2023年3月号の特集「私の人生の描き方」に、私・阿部彩人が寄稿させていただきました。
山形県庄内地方での地域おこし協力隊などの活動を経て、その地に定住して活動する方々をご紹介する特集。私は、自分の半生から、山形県酒田市八幡地域 大沢地区に移住してきて約5年間の活動を改めてまとめてみました。
私の他にも、山形県鶴岡市大鳥の田口比呂貴さん、酒田市飛島で合同会社とびしまの松本友哉さん、庄内町在住の國本美鈴さんが寄稿。私以外は全てIターンで庄内に移住してこられて、現在も庄内在住で活躍されている方々。
皆さんの寄稿を読んでみて、地域の「描き方」も、人の人生の「描き方」も、それぞれがそれぞれの色で、素敵だの〜って思いました。ぜひご覧くださいの。
※Cradle事務局の株式会社 出羽庄内地域デザイン様に許可を得て、記事画像を転載させていただいております。
大沢地区での活動を振り返って文字にすると恐らく2万字ぐらいは必要ですが、それを約1,000字という文字数でまとめるのは、なかなかに「よいでね(容易でない)」作業でした。でも、改めて振り返ってみると、大沢を拠点として多くの皆様と、色んな「おもしぇ」ごどを一緒に作ることができているのではと思っています。ほんとで、皆様に感謝ですの。
Cradleは、庄内地方では各役場やコミセン・各店舗・施設に置いてあります。東京でも銀座の「おいしい山形プラザ」など、関東、関西、北海道・東北の各地に設置場所があります。ぜひ、お手に取って読んでみてください。
▼Cradleの設置場所はこちらからご確認ください。
https://www.cradle-ds.jp/placelist/index.html
また、Webでも期間限定で全ページを読むことができますので、以下の「Cradle Plus」にてどうぞ。
私の記事で紹介している動画についても、以下、貼っておきます。
お声がけいただきましたCradle編集長の小林好雄さん、大変もっけでした!ありがとうございました!
以下は余談になりますが、もともと小林さんとの出会いは、東京在住時に、大学同期でミュージカルを一緒に作ったり「もっけだフェスティバル」の主催を一緒にやっていた岡田健一さんからのご紹介で、赤坂でお食事をしたことでした。そして、Cradleの記事でも触れさせていただいている高校の先輩・和島経輔さんと東京で出会ったきっかけは、岡田健一くんがお仕事で和島さんとつながりがあり、「もっけだフェスティバル」のチラシなどのデザインでのスタッフとして和島さんをお誘いいただいたことからでした。そして、遊佐町の地域おこし協力隊としてUターンされた和島さんの影響で、私も酒田にUターンすることになりました。なので、さまざまなつながりやきっかけを紐解くと、岡田健一さんの力がそこかしこに存在していたように思います。
そして、その岡田健一くんとの出会いのきっかけとなったのは、大学の同期だった、新潟出身の鈴木ナナ子さんと、ゼミの同期であった蓮尾暁子(蘭子)さんが立ち上げた「劇団オカラ座」によるオリジナルのロック・ミュージカルを作ろうというプロジェクト。そして、鈴木ナナ子さんが庄内弁ドラマ「んめちゃ!」の監督・脚本・主演をされております。結局、大学時代の同期とのつながりから、回り回って私が庄内にUターンすることにもつながっているわけで、やっぱり人と人とのつながりって、新しい何かを生み出すんだの~っていう当たり前の事実が生じていることに、身を委ねたいと思っております。せば、まず。
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