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オンラインセミナーに参加した覚書(SNS活用について思うこと)

ちょっと地元すぎるので詳細は伏せますけれど、先日、とあるオンラインセミナーに参加いたしました。
オンラインでカメラも音声もオフでしたので、ほぼ聞いているだけの状態。
質問したかったことは他の参加者さんがしてくれたので、ほんと聞いていただけですが。
なかなか興味深いお話でした。

中でもSNSの活用はたいへん勉強になりました。
プロフィールの見直しとかね。
ああ……ってなった。
プロフィール、難しい。
謙遜しちゃダメだし盛りすぎもダメだし。
ちょっとだけなら、盛り気味でもいいのかな、と思うのだけど。
端的に表すのって難しいね。
ぎっちぎちに書いてある人はわたしも読まないし。スカスカもどういう人かわかんないし。

で、セミナーの中でジャンル問わず実践すべきかなぁ、と思ったのは、更新頻度。
毎日。毎日が無理なら定期的に。
これが、これがなかなか難しいものなのですよ。
マメに発信している人はほんとうにすごいなーと思う。
無理。いや、無理とかとか言ってないでやれ、だよね。
毎日作品を……が無理なら、制作工程でも、というお話も出ていました。
そうね。それならなんとか……って、小説だとそれも難しいね。今日は何文字書いた……とか? こんな資料読んだよ、とか?

あと、一番大事だなと思ったのは、SNSは交流のツールであるということ。
クリエイターの人はみな、やっぱ自分の作品見て欲しいから宣伝がんばるになってしまいがち。
それも間違ってはいないし、宣伝はどんどんやるべき!ではあるものの。
宣伝ばっかりの人ってスルーするようになっちゃうな……正直なところ。
広告をスルーしてしまうのと同じ感覚、なのかな。

かといって作品に関係ないことばかりでも、なんの人かわからないのでダメ、というお話も。
あああああああ耳が痛い痛い痛いいたい。
わたしのツイッターはほぼほぼ食べ物で埋め尽くされている……
いやでも宣伝するものないし、日常アカって、プロフィールに、言いわけを……

…………あー。

ほどよく交流、ほどよく制作工程披露、ほどよくアピール……

むずかしっ。

以前読んだ、Web小説を読んで欲しいなら他の人の作品を積極的に読むこと、みたいな指南があって。
そう、だよね。でもそれちょっと違うような? でも心理としてはそうだよね……と。
お返し文化みたいなのがしんどくてWeb小説は積極的になれないのですが、人情としてはそうだよなーと思ってしまう。

ガチのガチのガチの天才で圧倒的な才能とパワーがある人なら交流クソ食らえでもいいと思う。それでも人を惹きつける魅力があるのなら。
けど、この人才能あるなーと思う人ほどフレンドリーで優しく、交流も上手なのですよね。

SNSは交流の場。それは間違いないと思う。
もちろん、使い方はそれぞれだから、ひたすら見て欲しいものを発信してもいいと思う。
あるいは情報収集ツールとして使ってもいいと思う。じっさい、おいしいお店とかかわいいものの情報もあふれてるし。
でもやっぱり、交流は大事だよなーと思う。趣味の合う人とちょこっとお話できるの、うれしいしね。

そういうわけで、セミナーの主題とは少しはずれるのですが、SNS活用について再認識したなーというお話でした。

と、とりあえず簡単なところから。
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