いつまでやるか自分探しの旅

とっても久しぶりにこんにちは！

もうnote自体を畳んでしまおうかとも思ったけれど、せっかく始めたものをこんなに早くダメにしてしまうのもどうなのかと思い、久しぶりに開いてみた。

年始ごろから、しばらくSNSやコミュニティという物からあえて離れようと思い、見ることもしてなかったので、半分浦島太郎状態だ。

この間何をしていたかというと、特に何かを始めたわけでもなく、病んでいたりしていたわけでもない。

強いて言うなれば、より良いライフスタイルを手に入れるために、どのように自分を大切にしながら、自分を商品として売り込めるのだろうかということをずっと考えていた。

それには人がやっていることや発信していることから、一旦距離を置き、とことん自分と人を比べないことが大切だと思ったので、まずはSNSで中途半端な意見を言わない、聞かない、それについて悩まないことにした。

そもそも何をもって自分を大切にすると言えるのか

自分の命を守ることは大前提だ。精神上の健康も大前提。

私が「自分を大切にしながらやりたいこと」というのは、自分のやりたいことと違うことを仕事としてやるべきかどうかということなんだと気づく。（遅い

収入を得ることを考えると、お客さまから「こう」と言ったものを言われた通りに作らないといけないことが多い。内容もコスト面も。

もちろん、こちら側としても必要なことは説明しつつ、納得してもらいながら、お互いの一番良いと思ったところに落ちつかせる努力は精一杯するのだが、この作業がわりと自分の中でしんどいなと感じてしまうことがある。（クリエイターってみんなそうですよね・・・？私だけ？

苦というほどでもないし、お客様と一緒にいいものを作っていく！という時間はとてもいいものだと思う。楽しい。
ただ、これだけを自分の仕事にしてしまうと、本当に自分のやりたかったことがなんなのか分からなくなってくる。

・お金を稼ぐこと
・作りたいものを作っていくこと

このどちらかだけを選ぼうとするのが、そもそもの間違いなのかもしれない。今のところ綺麗な答えというのは見つかっていない。

どっちもやればいいし、やりたくないと思ったことは極力やらないで暮らせたら、それが一番精神上いいなと思っている。

結局自分には答えなんてない

よくビジネス書なんかに書いてある「自分自身に一番必要なことの優先順位をつけろ」は結構難しい。

家族も大切にしたいし、自分の健康も大切にしたい。でもやっぱり自分のやりたいことをやってこそ人生だと思うからである。

どれが一番というのは難しい。どれを選択しても、きっと後で、「ああすればよかったな」と思う気がしているから。

やっぱり悩み続けてフラフラと彷徨うというのが、どうも私らしく生きるということなのかもしれない。うちの社名は「Vaeltava」。フィンランド後で「放浪」という意味です。そういうことです。

とりとめもなく書き出したため、オチはまだない。というかずっとない。