【初のイラスト展覧会参加】　エッセイ02 〜グッズと額縁の準備〜

展覧会参加エッセイ02ということで、準備の時の気持ちとかしたためおきます。

まずやっとこさ飾る絵４枚を描き終え、さて次は印刷だぞと。

ありがたいことに、メーカーに勤務しているので実務で印刷系は割と経験していた。紙の種類を選んで、あとはインクジェットで刷るだけ！

のはずだったのだが、
いざ印刷すると色味がくすんでいる・・・・鮮やかでない。。。涙

画面上で見ていたから気づかなかったけど、
印刷すると全然色味が違った（涙）

なんとかしなきゃ〜と元画像をいじって
とりあえず納得のいく色味まで近づけられた。

なるほど、こりゃ色合わせって大変だ。
だからPANTONEカラーとか色見本って大事なのね・・・
っと自分の仕事のルーティン業務の大事さにも気づけました。
（取引先にデータを渡して刷ってもらうんですけど、いつもPANTONEっていうカラーチップや色見本を渡していたので。）

印刷用しも、マットと光沢で全然雰囲気が違う・・・！！
今回は額装するので、より鮮やかに見える光沢紙にしました。

いやあ印刷って奥が深い・・・

そして次は額選び！
近くのホームセンターや雑貨屋さんをウロウロ。
今まで１００均でしか額を買ったことがなかった私。笑
こんなにも種類があって、意外とピンキリなことに驚き！

ふんわりした絵なので、木目の暖かい額縁を選びました。

以前友人の個展に参加した時に、額縁の中に余白？　段差が付いている方が高級感があってオシャレだなあ、と思っていたので、それは今回実現させました。

いざ額に入れてみると
わお！！！！

なんだかちゃんとした作家さんの作品みたいに見えて（おい）
とてもテンションが上がりました！

ちょっとしたことや、ちょっとした手間で、こうも見え方が違うんだなあとしみじみ痛感。
普段から、めんどくさがってパッと済ませたり、時間を惜しんで手間をサボってしまいがちだけど、
ちゃんと手間をかけた作品こそ、愛着が湧くし、人の心にも届くんだろうなあと思いました。
手間を惜しまない、そんな人間に、私はなりたい。

この語感を生み出した宮沢賢治さん、すごい。

話が脱線しましたが、次はポストカード！
これはちょっと本当に時間がなくて、色調整を詰めきれませんでした（涙）
さっきの決意はどこへ・・・
次回はまたリベンジしたいです！！

でもポストカードも、ビニール袋に入れて、プライスシールを貼るだけで大分様変わり！！！

可愛くないですか？笑
ちゃんと売り物に見えて、今回もテンション上がりました！！

ペタペタと貼る作業（＠近所のフードコート）

ほんと、もっと早くこういうことをしてこれば良かった・・・
何者かを目指すには行動が遅かったなあと感じる２８歳です。苦笑

まあでも腐っていてもしょうがないので前見て今を頑張ります。
（とは書きつつも落ち込む日もあるけど、それが人間なのかと逆に開き直ったりじゃなかったり、ラジ○ンダリ。　いやあ芸人さんの語感もすごい）

という訳で準備が整った！！

・額４作品
・ポストカード
・名刺

名刺は、デザイン研究所のイラレ講座で作成しました！
いやああの講座には本当にお世話になりました。
所長さんありがとうございます。
これからもデザ研のファンであり、学ばせてもらいます！

デザケンさんアカウントはこちらから↓

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アトリエに納品に！
家が近くなので下見も兼ねて直接持ち込みに。

雨が降りそうでしたが、作品を大事に包んだ紙袋を下げて歩く時間は、
とても至福でした。

次回は展示会を終えて！
感想を綴っておきたいなあと思います。

読んでくださってありがとうございました（＾＾）