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最悪の想定をする

みなさんは想定外のことが起こったとき、どうしますか?
私は心配性の特性からか、日頃からよく最悪の想定をしています。

考えすぎなんでしょうけど、想定する事で最悪の事態に耐えられるようにしているのです。

他人と待ち合わせしていて遅れることを想定する。あまりにも遅いなら事故にあったことを考える。といったように。

自分でも疲れちゃいますが、これをしないほうが最悪の事態になったときにどうすればいいか一歩も動けなくなって精神的に危ないのです。

子どもの頃、雷の鳴る中母が出かけていって、私は雷が鳴るたびに大泣きしたことがあります。実は雷が怖かったのではありません。母が雷に当たって死んじゃうんじゃないかと考えて大泣きしていたのです。
昔からかなりの心配性だったんですよね。

今でも変わりません。

例えば大事な書類がなかなか届かない。喉から手が出るほど早く欲しい。いつ届くのかわからないから気持ちが落ちつかない。郵便ポストばかりみる。これでは疲れてしまいますよね。

大事な書類が届くのに、1週間後や2週間後といった、かなり後に届く想定をしておけば、遅くなってもがっかり感がないし、むしろそれより早く届いたときにお得に感じる。なんだ、早かったじゃないか!と。

こんな感じで一番まずい想定をしておきます。
そうすれば怖いものなんてない…と思えます。

それに、心配事の9割は起こらない、起きてもほとんどが対処できると言われていますしね。

最悪の想定を思い浮かべて、気持ちに保険をかけておいて、なにが起こるかわからない毎日を生きていきます。

お読みいただきありがとうございます。


あやさわえりこ

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