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飲んだ言葉は消えない。それに苦しんでも誰も助けてくれない。嫌味を跳ね返す魔法が欲しい。

思い出しても仕方がない過去の出来事は、胸から湧き上がり、ある日、ある時、急に心の中を染めていく。

無論、あの時に拒絶をすればよく、何度も強く言えばよかったのだが、急な悪口や嫌がらせに気の利いた言葉は出ない。
時が止まり、「は?」と思うだけで止まってしまう。
きっと加害者は、ゴミ箱にゴミを捨てるように、通りすがりの私に掃き出し、消えて行ったのだろう。そしてそれは、やりだすと楽しく、止まらなくなったのだろう。
だから私は、恐ろしくて逃げた。
するとニタニタ笑いながら何度も、追いかけてきた。
………………
ふとしたきっかけだけだった。noteのお題で「農林水産省との投稿企画『#カレーにこれ入れる』」が始まった。

農林水産省で働き始めた下級生の直江氏は、何故か私が働いている大学生協に入ってきた。
その日から私に罵声を浴びせる。
「勉強しないで、バイトしているのはヤバイよねえ」
「スカート履いていたら、試験落ちるよ。」

「初対面でなんですか?不快なので近寄らないで下さい。」
と逃げた。
すると体を左右に揺らしながらニタニタ笑って付いてくる。
「僕なんて未修で国家公務員受かったのに、既修なのに司法試験一発合格しないのは何故ですか?グフフ」
放置すると声を一層大にして付けてくる。それを真似て複数の20代後半男性が、つきまとう。
……………
私は、言い返すのをやめた。
そのせいだろう。飲んだ言葉が深い海に沈み、陸に揚がる。

跳ね返す労力を厭った結果、飲み込んでしまった言葉は、心に溜まり、消えない。

それはまるで食べてはいけない物を、食べ続けさせられた結果。
例えば、廃プラや石を飲み込み続けても消化されないような感じ。
……………
タイミングよく、声を出し、相手を抑えつけることが可能な魔法があったら良いのにね。

ふとしたきっかけで、ある日急に、汚染された老廃物が体から出たがる。

モラルがない無法地帯の国で、正しいものが政治力を握るとは限らない中、
一方的に、ある日急に叩かれ、その人数が拡大し、大多数に及び、止まらなくなった誹謗中傷は、
逃げても逃げても付いてくる。

誰かの「無視すれば」「忘れなよ」
その言葉が思いやりであることも分かる。

しかし、他人の思いやりが勝手な言い分と感じることもある。

無視して、忘れようとしたからこうなったんだよ。
………………
飲み込まされた廃プラや石は、加害者本人に移動してくれないか?

嫌がらせの始まりは、あなたの悪意に満ちた誹謗から始まったんだよ。

飲み込んだ廃プラや石を溶かそうと、深く眠った。
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いろんな地域の桜や、
いろんな地域の入学卒業後の記事が増えていて、癒やされます。

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