あやとりりい

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あやとりりい

記事1つ1つに伝えたい人がいます〜記事トップは自分で撮ったお気に入りの写真✨ 法務博士号取得、商社にてコンプラ等企業法務に従事している30代✨日経新聞社様主催「天職だと感じた瞬間」入賞、「お金について考える」日経COMEMO賞✨

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  • 確かにそうだよなぁと感慨深い記事🍀

    ホントそう!分かる!確かに!と共感させてもらった記事✨また読み返すためのマガジン。

  • とにかく素敵な記事🎀

    素敵な関係、素敵な考えだなぁと思うもの✨「かわいい」「素敵」とのコメントをする勇気がないので代わりのマガジン😋

  • 美味しそうな料理

    自分でも作ってみたい、食べてみたい、参考にしたい料理🍳コメント代わりのマガジン🤗

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    何度も見たくなる美しい写真を保存🤗 感動のコメントをお伝えする代わりのマガジン🌸

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本音を隠すのも伝えるのも、自己防衛だったりする。

職場の人間関係が苦痛と話す私に、同僚が紹介してくれたYouTubeは、 人はみな仮面を被っているのだから、自分を女優と思って本音と違う自分で他人と接するべきとのアドバイスが詳細に繰り返される。 本人の目の前では角を立てず、不平不満は影で話す。 これまで出会った人に、表では優しいのに、裏では悪魔がいたが、このような自己防衛から生まれたのかと思った。それを知ると裏表がある人物は、悪意ある人間ではなく、生きる術かもしれない。 ただそれでも本音を言えない偽物の自分で生きていくことは

    • 四季の音 第1話 かまくらの中

      あらすじ(300文字) ※あらすじは全話終了後に更新します。  まるでかまくらの中に居るように、外界と遮断されていた。左肩にのしかかる人の様な黒い塊を担いで、啓太郎は闇の中から出ることができるのか。  付きまとわれたはずの千花が、イチョウに載って晋太郎を追いかける。千花が感じていた「怖い」は、今、晋太郎が感じている怖いになった。晋太郎はこの恐怖から逃げ切ることができるのか。 本文 プロローグ  「ズー ズー」  僕、啓太郎(けいたろう)は、吐く息の音で目を覚ました。

      • 主体的に選ぶ環境を相手に与えるから、自分の仕事を選んでもらえる

        コンプライアンス調査を依頼する外注業者は、予算、ノウハウ、秘密保持についての信用性から、一社しかなかった。当該外注業者は、他社の8分の1程の予算であるにもかかわらず、クオリティが劣らない。 よって、会議では該当一社の提案をする。 しかし、この提案がなかなか進まない。他に選択肢がないことは、日を見るより明らかであるにもかかわらず、愚痴や非難で溢れて進まないのだ。正直、どのようなコンプライアンス調査を実施するかが重要で、どの外注業者に依頼するかはさほど重要ではない。にもかかわら

        • 品格のレベルが異なるということ

          私の前を通り過ぎた取締役は、結婚式のひな壇に座る夫に祝辞の後、名刺を渡して下さる。世界中に何が知れ渡った商社の取締役がその様なお心遣いをして下さるとはゆめゆめ思わなかった私は、お礼の言葉が見つからない。 お色直しで私が離席している間には、私の上司たる部長が、夫との写真を撮りに来て下さったそうだ。 新婦側の主賓席には、現職のみならず、前職の上司、重鎮弁護士等々、個人でご参列下さった方が揃う。しかし、誰にも疎外感を感じさせない。それどころか、披露宴会場、全体を見回し、日本を代

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          ドタキャンされた方は、比較衡量して納得するのではない

          「子供が泣きやまないから遅刻します。」 ランチの待ち合わせ時間が過ぎても来ない友人の1人からのチャットに、その場の皆が、 「早く言ってよ。」「はじめから来ないでくれたら良かったのに。」と不機嫌な顔を見せる。 確かに、子供は何にも代えがたい存在。だから小学生のご機嫌は、全員が集まれることが数年ぶりの友人のランチより大切なのだろう。しかし、1時間も遅刻された私たちにとっては、ただ遅れて来ただけの人で、「また遅刻」とのレッテルを貼る。彼女にはより大切なものを選んだのだから皆理解して

          ドタキャンされた方は、比較衡量して納得するのではない

          結論を押し付けてはいけない

          約20年、15歳から親しくしていた友人から結婚式ドタキャンのLINEが挙式の2日前に届く。私には、 「ドタキャンするけど、お祝儀払えばよいよね。」 と読めるメッセージに、結婚式に穴を開けることの悲しみを彼女は分かっていないのかと怒りが湧き上がる。抑えられない感情をコントロールするために、この先のやり取りは夫に頼むことにした。 「司会者にもあなたとの思い出エピソードを頼んでいる。プロフィールやエンドロールなども準備しており、困るよ。だから彼女が信頼する相手を代わりの方として呼ん

          結論を押し付けてはいけない

          結婚式〜手紙

          挙式、披露宴に参加できなかった親族に向けて、当日読んだ「家族への手紙」のため、字数が少ないながら有料にしております。日頃から読んでくださっている皆様、無理してご購入されなくて構いません。殆どの記事を無料としていますので、そちらをご閲読いただければと思います。 もちろんご興味を持っていただければ、大変有り難く、幸いです。

          有料
          2,000

          結婚式〜手紙

          信頼が消えたら、言葉は通じなくなる

          「司会をしながら議事録作成は大変だと思うから。」 委員会での業務の一環として、議事録作成があるが、それを若手に振られる。この時、素直に自身の業務を軽減してもらい有り難いとの思いを抱くことが出来なかった。 人の仕事を獲って自身のチャンスの場に変えたい魂胆があるのではないかと感じるのだ。例え同僚が私のためというパターナリズムに裏打ちした業務分担を行ったとしても、私には嫌がらせにしか見えない。 なぜなら、彼はこれまで他者の企画を自身のものとして名を馳せてきたからである。 ……………

          信頼が消えたら、言葉は通じなくなる

          2人きりだから上手くいく関係、2人きりだと上手くいかない関係

          デートの時にはいつも彼氏の友達がいて、何故か3人になる。3人も楽しいけど、私は彼氏と2人で過ごしたかったから、その思いを伝えて翌日は数カ月ぶりに2人で過ごした。 とてもつまらない。 会話がない、続かない、お互いの目を見ない。だから、いないはずの 「◯◯君、今日どうしているのかな?」 と振るしかない。 この時点からいないはずの◯◯君が2人の間に存在してしまう。 「りりいが来るなって言ったんじゃん。家で寝ているんじゃない?」 と彼氏が返す。それでその日の会話は終了し、翌日から◯◯

          2人きりだから上手くいく関係、2人きりだと上手くいかない関係

          「その人しかいない」という思い、分かるから

          「酷いことされて別れたんでしょ?」 「元彼と仲良くする必要ある?」 彼と別れた直後は、そんな言葉をよく言われたが、私にとって彼の存在は「別れた」とか「付き合っているから」とかではない。私のメンタルの安定には彼が必要で、毎日を楽しむ相談相手としても彼じゃなきゃダメだったのだ。 友達だとか、恋人だとか、そんなカテゴリーは分からない。ただ、頭の整理をして気持ちを安定させて、適切な判断をしてあるべき場所で生きていく。毎日を楽しく豊かに過ごすには、居なくてはいけない人が彼。 だから、カ

          「その人しかいない」という思い、分かるから

          情は人の為ならずといえども、見返りがなくては続かない

          困っている人を助ける、 例えば、声をかけてきた見知らぬ人の道案内をしたり、 同僚を仕事を引き受けたり、 気が進まない飲み会に行ったり、 きっといつかその得は、巡って自分に返ってくるから、労力を一方的に注いでも「仕方ない」と、いい人になりきる。 しかし、恩は仇で返ってきたり、自分の労力が届いていなかったりする。 情は人の為ならず、巡って返ってくると思うから、優しく出来たり、過剰に注いだ優しさへの疲労を仕方ないと諦めることが出来る部分もある。 そんな損得勘定がある時点で良く

          情は人の為ならずといえども、見返りがなくては続かない

          やってもらって当たり前はないということに気が付いた

          役職が上とか下とか、勤続年数が長いか短いかとか、年齢がどうか、そういうことではない。 ただ、相手とともに仕事をしていく上で何が必要か。どっちが上下ではなく、共に成果をあげる仲間として、人付き合いをしていく。 結果として、自然に「ありがとう」「お願いします」との言葉が出るようになった。 そうすると、日常でも誰かの労力に対して、成果は関係なくありがとうと感じる。 美味しくない料理にも、 イマイチなお店の予約も、 割いてくれた時間へも、 全部、まずは有り難い。 ………………

          やってもらって当たり前はないということに気が付いた

          ずっといていただきたかった

          有り余る才能があるのならば、如何なる努力も惜しまず、使い尽くすことは、自分のためではない。 もはや、才能を持って生まれた人の社会的使命だと私は思う。 ただ、それでも、本人が活躍するために必要な健康を維持できる熱は使い切らないで欲しいと、願わずにはいられない。 …………… かめはめ波や元気玉を生み出すパワーは如何ほどのものだったのだろうか。日本だけにはとどまらず、世界を圧巻し、みんなが大好きな悟空が、地球を飛び回り戦っていた。 その分、先生は消耗してしまったのではないか。

          ずっといていただきたかった

          自立しているから支えたくなる、頼られるから逃げたくなる

          「何かあったら教えてね。」「体調悪いときは連絡してよ。」 仕事や生活で困ったときに人に相談する選択肢がなく、 熱が39度で倒れるほど辛かろうと不調を見せまいとするから、 周囲は声をかけてくれる。 私は自分の問題は可能な限り自分で解決をしたい。確かに客観的意見を人に求めることで、自分に相応しい解決策を手に入れることはある。しかし、自分で出来る仕事や生活の問題は自分で解決したい。他人の貴重な時間と労力を割くものではない。 体調不良であれば、意識があればタクシーで、意識が朦朧と

          自立しているから支えたくなる、頼られるから逃げたくなる

          自分に相応しい環境を選びたい

          静かで、仕事の合間などに一息つく人が多い、お気に入りのカフェに入る。大多数のお客さんは一人で来ているが、友人同士で楽しむ人もちらほら見える。だから、私も友人を誘った。 「居心地の良い、よく行くカフェがあるから、一緒に行こう」 と。5歳の息子の手を引く友人は、 「りりい、何言っているの?ダメだよ。」 と呆気にとられた顔で私を見る。 「周りの人、子供泣かないかな?とか席を譲らなきゃいけないかな?とか気にして、せっかくのいい雰囲気、壊しちゃうよ。うちらはファミレスだよ。」 と一掃し

          自分に相応しい環境を選びたい

          選んでいるようで、決まっている。だから無理して状況を変えようとしなくてよい。

          特注するコードバンの靴は、複数種類のデザインから選ぶ。好きなものを残すと、後は6種類程度になった。「絶対欲しい。」と思う靴もあったが、歩きやすい、染みができにくい、ヒールの高さを考慮すると、たった一足しかなかった。 私の下に来るべき靴は、選んでいるようで、決まっていた。必要なのは、自分が歩きやすい靴の要件を知っておくことだけ。 ………… どこの大学院に行くか。 私立も考えたが、定期試験と受験日程が被ってしまう。選択肢は旧帝京大学を受けるしかない。 結局、地元の旧帝京大学に決

          選んでいるようで、決まっている。だから無理して状況を変えようとしなくてよい。