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森羅万象すべてに潜む表と裏・構造から見えてくるもの/ippon blade構造講座

こんにちは!ippon blade研究者のAyari✼です。
私のことは、こちらにまとめております↓

先日、ippon bladeに新しい講座が誕生しました!

開発者小平天による待ちに待った「ippon blade構造講座」

もちろん、私も受講しました。

ippon bladeの構造をがっつり学べるのかと思ったら、また入り方が常識を覆すイントロダクション。


映画も舞台も、できれば自分の想像や期待を気持ちよく裏切ってほしい。

だって、何かしら自分のフェーズを上げたかったり、まだ出会えていない価値観を目覚めさせたくて、足を運んでいるのだから。

まさに、今回のippon blade構造講座も気持ちよく想像や期待を裏切ってもらえた。

私の個人的な見解と意見になりますが、パートナーである小平天という人物とは、24時間、ほぼお手洗いとお風呂以外一緒にいて、ガチで「摂理」しか出てこない男なので、正直なところ「わかってはいるけれど、人間に生まれた以上、折り合いつけなきゃいけないこともあって、そう毎瞬毎秒、摂理に沿って生きられませんよ。」なんて、やさぐれてやりたくなる時もあるんです。

まぁ、私は、やさぐれます!笑

でも、一貫するその天ちゃんの姿勢は、時にやり過ぎなように感じたり、やらな過ぎなように感じる時もあるし、でも、こちらの構造講座を受けてみると、やはり全体とそれぞれのパーツとのバランスを共時的に捉えようとしているんだなと感じます。

そのやり方が、周りからみたら、子供っぽく見えたり、乱暴に見えたりすることもあると思う。

時々くる嵐によって、長い目で見れば結果的に土壌がきれいになるのと近い成り立ちを感じます。

構造講座は、ippon bladeに乗ってしばらく体験を積み重ね、そのタイミングで受講されると、答え合わせのように納得できると思います!

反対に、ippon bladeってこんなもんでしょう。っと自分なりの落とし所を見つけて高を括ってしまった方や、一生懸命やりすぎて行き詰まってしまった方、また、自分流ippon bladeへのこだわりが強すぎて間延びしてしまった方にも新しい刺激入れとして、かなり有効に働くと思います。

ippon bladeは、理論や答えに、身体の感覚を合わせていくものではありません。
そこが一般的な学習と全く違うところだと思います。

この辺りは、小平天という人物は修験のイズムに影響を受けているからだと思います。

「実践・実習」まず、先にそれです。

さて、私はというと、最近、ippon blade 1000 ZENでの踊りを研究していて、その中で活かせそうな気づきを頂きました。

踊りというより、ippon blade flowです。

ippon blade flowは、生物のシークエンスを元にしていますが、もっと原始的なところから見直したいと思っています。

人間が、自然の中で美しさを感じる時、それは自然の中の美しい側面を見ています。

でも実は、美しく咲く花は、その時期にきちんと花粉を運んでもらえるように鳥や虫を計算高くコントロールしていたり、中には、虫の身体に乗り移り、生息範囲を広げて最後はその虫も食べ尽くし、その死骸に住み着く菌もいます。

美しさの裏には、美しく在るための必然な理由があり、人間には非情とも思えることが、当たり前に起き、だからこそ生態系は保たれホメオスタシスが働いています。

ippon blade flowも、人間が抱く美しい幻想だけではない真実も丸ごと表現していけたら、「美しく動く意味」というのが、より出てくるわけで、身体に働きかける作用もバランスがとれると思っています。

そしてやはり、それには人々が魅了されるような「美しさ」がないとダメなのだと思います。

花は美しいからこそ、その奥底に潜む蜜源に辿り着きたいと虫や鳥たちが夢中になるのですから!

だから、ippon blade 1000 ZENでの、正しいとされる動き、基礎的なシークエンス、それだけではなく【裏】の側面も、きちんとやってみることで、【表】が生かされるのではないか?

っという気づきがウィンドラス機構とトラス機構の動きの解説と実践から発見がありました。

こちらも、実験しながら、私自身が深めつつ作品としていつか表現できたら良いし、皆さんにippon blade flowのシークエンスとして、お伝えできたらと思います。

ただいつも、こういう実践は正直、常に孤独です。基礎的な動きなら皆さんすぐにできるんですけど、ある程度、裏的な動きになると練習の積み重ねや、集中力や、継続する粘り強さも必要になってきて、普段の日常生活で疲れていたり、そもそも身体を動かすのが久しぶりの方には、毎回、基本の動きの反復で終わってしまうし、裏の動きをしようとすると、無理をされることになり、不向きな動きになってしまう。

っとなると、いつも一人での実践になってしまい、いつかippon blade flowをみんなで踊れたら良いなと思いながらも、まだまだここは遠い遠い道のりに感じてます。

それでも一人で取り組んでいくことで、ランニングチームができた時のように、何かしらが形になっていくでしょう!

まだ、私自身が発展途上だから、努力次第でいかようにも変わっていくことを期待し、コツコツと実践・実習していきます。

ippon blade構造講座、本当に素晴らしかったです♪

また、ラジオでもお話したいなと思いますが、まずはippon blade基礎講座を受講されて、それから構造講座を受講されると理解も深まり、日頃のippon bladeでの練習のあり方が変わっていくのでおすすです!

もちろん、「ただ履くだけ」でも充分なんですよ♪

でも、なぜ「ただ履くだけ」でも私の身体と精神が何故こんなに整うのか?そう思われたら、ぜひ受講されてみると、日々のippon bladeライフにグッと深みが出てくると思います。


●現在、次回の日程を調整中ですが、決まりましたらこちらでもご案内していきますね!詳細は読むだけでも面白い内容です↓


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