見出し画像

「今の旦那さんにどうやって出会ったんですか?」 その答え02

矢内綾乃@リケ女社長です。

「今の旦那さんにどうやって出会ったんですか?」 その答え01

では、全くの友達として遊んでいる様子を書きました。

それでも、なぜ、(「この人は、実は、あきさんか私を好きなんじゃないか?」)と思うに至ったか、疑わしい点をいくつか書きます。

なぜ、「この人はわたしを好きなんじゃないか?」と思ったか。


その1:筋肉を見せつけてくる

27歳の頃の矢内ちゃんは、超絶筋肉ムッキムキで、太ももが女子のウエストくらいの太さがありました。

一緒に飲むたびに、お尻をこちらに向け、左右のケツ筋を左右違うタイミングで動かすというマッスル部分ダンスを必ず見せてくれました。

何なら、「触って見ますかー! フンッー!!」と言いながら、二の腕の力こぶを固め、触らせて来ました。

なぜ、彼は筋肉を見せつけ、触らせてきたのでしょうか?


その2:湘南乃風 純恋歌を熱唱する

仕事帰りによくカラオケに行っていたのですが、意外と矢内ちゃんの歌が上手かったのです。
カラオケが苦手だと言いながら、その時流行っていた『純恋歌』を超、上手く熱唱するんです。


参考までに、歌詞を載せますね。

Artist ; 湘南乃風 (Shonan No Kaze)
Name ; 純恋歌 (Junren ka)
目を閉じれば億千の星 一番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛のうた

大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前
家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ
大貧民 負けてマジギレ それ見て笑って楽しいねって
優しい笑顔にまた癒やされて ベタ惚れ

嬉しくて 嬉しくて 柄にもなくスキップして
好きって言いてえ おぼろげな月を見つめる君に釘付け
守りたい女って 思った初めて
真面目な顔して ぎゅっと抱きしめた

目を閉じれば億千の星 一番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛のうた

あれからずっと一緒だよな お前と俺
最近付き合い悪いと言われるけど
なんだかんだ温かく見守ってくれてる優しい連れ
なあ、変なあだ名で呼ぶなよ 皆バカップルだと思うだろ
でも いつも落ち込んだとき 助けてくれるお前の優しい声

きっとお似合いな二人 ともに解り合って 重なり合っても
折り合いがつかない時は 自分勝手に怒鳴りまくって
パチンコ屋逃げ込み 時間つぶして 気持ち落ち着かせて
景品の化粧品 もって 謝りに行こう

目を閉じれば大好きな星 あんなに輝いていたのに
今では雲がかすめたまま それが何故かも分からぬまま

会いに 会いに行くよ
会いに ... yea

会いに 会いに行くよ
会いに ...

桜並木 照らす おぼろ月
出会った二人の場所に 帰りに一人寄り道
変わらぬ 景色 変わったのは俺ら二人
全て見えてたつもり 目に見えないものなのに

なれ合いを求める俺 新鮮さ求めるお前
お前は俺のために なのに俺は俺のため
春の夜風に打たれ 思い出に殴られ
キズ重ねて気づかされた 
大事なもの握りしめ

今すぐ会いに行くよ 手をつないで歩こう
絶対 離さない その手ヨボヨボになっても
白髪(しらが)の数喧嘩して シワの分だけの幸せ
二人で感じて生きてこうぜ

Love song もう一人じゃ生きてけねえよ
側に居て当たり前と思ってたんだ
Love song もう悲しませたりしねえよ
空に向け俺は誓ったんだ
Love song 下手くそな歌で愛を
バカな男が愛を歌おう
一生隣で聴いててくれよ
Love song 何度でも何度でも

Love song ... love song... love song...
何でも話そう
Love song ... love song... love song...
約束しよう

目を閉じれば億千の星 一番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛の歌

目を閉じれば億千の星 一番光るお前が欲しいと
ぎゅっと抱きしめた夜はもう二度と 忘れない
届け愛のうた

カラオケの場には、あきさんとわたしと、ジョンという男の子と矢内ちゃんと4人で行っていたことが多いです。
女子は2名いますから、この歌詞を熱唱されると、あれれ???誰向け?と思ってしまったことも事実です。


その3:匂いで嗅ぎ分ける

何人かで出かけた時に、私がトイレでその場を離れたとします。

後から到着した矢内ちゃんは、「あれ?あやのさん、こっちの方向に行きましたよね?匂いがします!」とか言います。

ちょいキモいですよね。

そして、なんかすごいですよね。

ただ、私だけではなく、あきさんの進行方向も言い当てるので、ホモ・サピエンスとしての恋愛感情ではなく、単なる野生の嗅覚である、と捉えることもできます。

いずれにせよ、ちょいキモいですね。

その4:いつまでも帰らない

その時、私は31歳でしたが、謎に無限の体力があり、しょっちゅうオールで遊んでいました。

金曜日の夕方から飲みに行き、2軒目に行き、カラオケでオールしながらビールを飲みまくりました。

朝が来て、帰る前に吉野家に行き、吉野家の牛丼を食べながら、缶ビールが販売されているのを見つけ、「もう一杯飲んどく?」と聞いた時に、唯一一緒に飲んでくれたのが矢内ちゃんです。

朝の10時を周り、「もう一件カラオケ行く?」と発言した時にも、「良いっすね!!!行っちゃいましょう!!」と食いついてきました。

金曜日に4、5人で飲み始めたメンツも、一人離脱し、二人離脱し、、、10時を回った時には、矢内ちゃんと二人になっていました。

ノリが良いのは嬉しかったですが、正直、(「こんなについてくる人いる!?」)とは思いましたね。


以上4点が、「この人、私のことを好きなんじゃね!?」と思わせる疑わしい点です。

男心はわからないのですが、男性諸君、このケースはどうなのでしょう?

そして、このような距離感の積み重ねの最中、彼女のガチギレに突如、東北に向かう最終新幹線にのって、嵐が去ったように姿を消したのでした。。。

???

   ???

      ???

          ???

謎を極めた男、それがその頃の矢内ちゃんでした。

次回は、そんな矢内ちゃんの異常行動を分析して見たいと思います。


つづく

↓↓↓

「今の旦那さんにどうやって出会ったんですか?」 その答え03


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?