「かつて恋愛至上主義だったと語るわたしは愛どころか執着とコントロールしかなかった。そこから今に至る変遷をつらつらと語る」と、3/21の日記
4年前、34才のわたしは恋愛至上主義だったらしい。
いやはや、全く別人の文章のよう。
驚きすぎて思わず呟いてしまった。
定点観測的にも、同じ恋愛というテーマで
その時のリアルな気持ちをnoteに残しておくと
こうやって自分の変化を体感できるのが面白い。
先のnoteでこんな記述があった。
少しでも会えそうなら会いに行くし、休みの優先順位のトップを占めるのは常に彼。先に友達との約束があっても、ごめんと思いつつ彼に会いに行ってしまう。
なんだか前前前世くらい昔のことのように感じるけれど
確かにわたしはこんな恋愛をしていた。
彼の曖昧な予定が確定するまでは
他の予定が入れられずやきもきしていた。
他の予定を入れてしまうことも出来たのに
彼との時間を作ることが最優先で、
でも、待ちわびた挙句、
彼の都合が悪く会えなかった時は
彼を恨めしくも思っていた。
執着とコントロール。
もはや愛ではなかった。
愛というカテゴリーに無理やり入れるとすれば
それは”自己愛”に収まるだろう。
一番可愛いのは自分のくせに
相手を思ってると偽る。
相手を愛していると偽る。
相手に対しても自分に対しても偽る。
偽りの行き先は地獄しかないって
何度もギリギリのところで
ボロボロになりつつ生還しながら学んできた。
(破壊と再生の星はここにも出るのか?)
ちなみに「恋は執着とコントロール♪」以前の恋愛にタイトルをつけるなら「自信なき他人軸のお人好しの恋」。
とにかく相手に合わせる。
相手を喜ばせる。
言って欲しそうな言葉だけかける。
そうやって相手に喜ばれることで
自分とは生きていていい存在なんだって
信じることができてた。
自信がなかったから自分の想いなんて
言葉にしようとも思わなかったし
自分の本音を本気で軽んじていた。
だから都合のいい女として扱われたし
浮気童貞キラーだった。
※浮気したことない人の最初の遊び相手
詳しくはこちら↓
合わせるのも愛だと思っていたけれども、もっと自分優先モードで生きていきたい今日この頃。
そう思って、自分優先モードが”自己愛”拗らせて「恋は執着とコントロール♪」になり、そこから相手なしでも自分を満たすことをはじめた。
やがて、好きな気持ちが残ってても
相手に別れを告げられるようになり、
急に好きじゃなくなった相手に対しても、
忖度なく思ったままの気持ちを伝えられるようになった。
そんで最新版がセックスに振り回されないお試し恋愛というわけ。ただいま実験中。
パートナーシップはもちろん恋愛だけじゃない。
家族や仕事、お友達とも築いていくもの。
どんな関係性であってもスタート地点はおんなじ。
まずは自分で自分を満たすことから。
話はそこからだ!!
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以下は日記パート。
猫さんがやんちゃで寝坊、新しい服にるんるん、ナスだらけランチ、蒔絵のお稽古、タイ料理などについて書いています。
※この文章はワンテーマエッセイと日記です。単品で100円で買えます。1ヶ月30本くらい書いてるので1本約10円です。いくつか気になった方は月300円の定期購読をオススメします。 37才・独身・猫二人と都内に暮らすフリーランスの生きる記録。思考、思想、想像力の根っこの部分。今日作って食べたもの、観た映画やドラマの感想、猫写真など、ザクっとnote版のストーリーとしてお楽しみください。それでは、いってみよ〜!
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