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【映画から学ぶ】「20歳のソウル」を鑑賞してきました(No.147)

こんにちは、小川綾乃です。久しぶりの投稿になります。
今日から6月ということで、仕事仲間からおすすめしてもらった映画『20歳のソウル』を観て来ました!

ネタバレを含むので、これから見る予定の方はスルーください。
私の感想です。

1)当たり前なことは一つもない!

実はこの映画、とてもいいよ!とおすすめされ、てっきり全国大会を目指す吹奏楽部のお話だと思っていました。青春万歳!的な感動の映画と思っていたので、いい意味でも裏切られました。
改めて、健康な身体に産んでくれた両親への感謝と、今普通に日本で暮らして、学校を卒業して、仕事をして、生活しているこの日々さえも、すごく幸せであることを感じました。


2)すべての物事に感謝♪

千葉県の市立船橋高校(通称:市船)の吹奏楽部に所属の主人公の物語なのですが、主人公が久しぶりに集まって友達とBBQをしたシーンでの一言「幸せになりたい!って思うから幸せじゃなくなるんだ。今も十分幸せ!」。
自分の命があとどのくらいなのかもわからない中で、健康体の友達にいうセリフです。日本人は特にないことに目がいきがちで、減点評価をしやすいです。マイナスをみる癖が、家庭環境や学校教育で培われているからです。(テストって満点から減点していきますよね。)
けれど、いろんな環境や状況があれど、今も幸せって考えて生活していた方が絶対Happyだなと感じました。
「今も幸せだけど、もっと幸せになりたいから新しいことにチャレンジすること」と「今は不幸せだから、幸せになるために新しいことにチャレンジする」って一緒の様で全然違いますよね。
今あることに感謝しながら、常に新しいことに挑戦し続ける自分で居たいなと改めて感じました!


3)今を全力で生きる!自分が決めてやり切ったら後悔なし!

「次会った時に伝えよう」、「また今度やろう」って私は普段結構あるなと感じました。でもそれって当たり前に自分も、近くの人たちも健康に生きているからできることだと感じました。
いつ自分の命が終わってしまうかわからない状態、そして今健康な人だって、いつ何が起こるかわかりません。
常に自分ができる最大限で生きていこう!そして、人に言われたからやるのではなく、自分がこうするんだ!と決めて取り組んだことは強いなと感じました!
私も毎日全力で生きて、後悔しない人生にします!

最後に余談ですが、私も小中学時代に吹奏楽部でトロンボーン(主人公がやっていた楽器)とユーホニウム(仲良し4人組の1人がやっていたトランペットじゃない大きめの楽器)を担当していました。
特に小中学生時代って吹奏楽部の男子は皆無に近いのですが、大義くんの様なあんなイケメン見たことないよ!って冒頭のシーンで思いました。
人は見た目じゃないが、あれだけ情熱あって強くてイケメンだったら最強ですね。

そして市船の定期演奏会に一度行ったことがあるのですが、本当に吹奏楽部を超えて、歌やダンスや本当にエンターテイメント要素が強く、音楽楽しい!って思ったのを覚えています!そして千葉県は吹奏楽激戦区なのですが、必ず名前があがる強豪校なのです!スポーツも強豪校だからすごい!やっぱり吹奏楽っていいなと感じました!


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