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おためしナガノでおためし2拠点生活

はじめまして。
飲料メーカーのインハウスデザイナーとして働いています。長野県主催の企画「おためしナガノ」の2020年版の参加が決定し、10月から5か月間、長野と東京を行き来しながら仕事をしてみます。

ほぼ東京でしか生活をしたことがない、地方暮らし初心者の150日の記録を残していきます。

おためしナガノとは?

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応募のきっかけは、Facebookでの友人のシェア。長野県のシェアオフィスを使って働くと補助金がもらえる、ぐらいの内容しか分からず調べてみると・・

毎年好評いただいている「おためしナガノ」。6期目となる本年も、長野県を「おためし」するIT関連事業の個人・法人を募集します。最大約5か月のおためし期間中は、オフィス利用料や引越し代、交通費等を補助します。
長野に住むもよし、東京など本来の事業地を行き来して二拠点で生活するもよし。「いきなり移住やサテライトオフィス開設は…」とお考えの方、この機会にぜひ「おためし」してみてください。

とにかく「おためし」でよいところがゆるい。
私のように企業で働いていても対象になるのか・・?

法人・個人は問いません。1組3名まで申し込み可能です。

大丈夫らしい。
そもそもITってどんな仕事を指すんだろう?

対象となる方
地方へのサテライトオフィスなどの拠点設置を検討している首都圏等のIT企業の方
長野県を「仕事場」にしたいIT関連の方
長野県内でIT関連の事業を行いたい方
地方でIT関連の事業をやろうと考えている方 など

まだわからない。

対象となる事業
各種アプリやソフト、ゲームの開発
パソコンを使った画像や映像等の創作
(webクリエーター、デザイナー、映像や音楽のクリエーター等)
ITを用いたものづくり(のプロデュース)例:スマートフォン活用の電子錠など
webやスマートフォンを通じた各種サービスの提供
製造業や小売業等へのITを活用したサービスの提案、提供
IoT、AIなどのITソリューションの開発、提供 など

パソコンを使った画像や映像等の創作・・であれば私の仕事も対象になるかなと、やや心配をかかえながらも応募をしてみることに。

一次の書類選考 → 最終面接を受け、晴れて採用となりました。

私のケースはフリーランスとしてではなく、企業に所属する会社員としての参加です。会社としてもこんな事例は過去になく・・まずは「トライアル」という位置づけで参加させてもらえることになりました。ありがたい・・・同じ状況で応募される方は、事前に社内に相談されることを強く強く、おすすめします。

コロナで劇的に変わった働き方

国内でも感染者が増え始めた3月末から、会社はテレワークメインの勤務形態になりました。とにかくミーティング(というかおしゃべりというか)が大好きな私たちにとって、衝撃の出来事!そして、現物命のデザイナーの仕事は一体どうなるんだと。
・・ただ、こうなれば人間なんとかなるもので。
今や以前の働き方には戻れないと思うぐらいに、テレワークが定着しています。(もちろん社内でもテレワークが物理的にできない部署もあるので、こういった働き方ができるだけ恵まれています・・)

そして、日々の暮らしについて。
おいしいお店(頭の中には代々木上原、幡ヶ谷エリア、恵比寿エリアの大好きなお店が思い浮かんでいます・・・)、最新のショップにアーティストの展示、イベント・・・とにかくほしいものがなんでも集まる東京。大好きな東京での暮らし。東京での仕事。
逆に東京で生活することや働くことが少し不便だと感じたのはこの時が初めてかもしれません。

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おためしナガノ」の募集はこんな状況の中で、まさに新しい働き方や生き方の選択肢を広げてくれる企画でした。

10月から長野県諏訪郡富士見町にも住居を借りて、長野と東京を行き来する生活を始めました。(もちろんコロナ対策はしっかりと。)富士見町は特急あずさで新宿から2.5hとアクセスもよく、何より面白い人が集まる「森のオフィス」というシェアオフィスがあります。2拠点生活のきっかけや富士見町については次の記事で。

今日のかわいい富士見町「大石食堂のパンダ」

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