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なんかスキ

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よくわからないけど、スキだと直観的に感じた記事を集めてみた。  何がスキなのかは、集めているうちに気が付くかもしれない大笑。
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2023年5月の記事一覧

わたしは男だと思った

 幼稚園の時くらいまで、わたしはよく女の子と間違えられるくらい可愛い子供だった。  引っ越し以来、どこにいったかわからなかった古い写真の束が、今日、出て来て、その中に、自分の幼稚園時代の写真があった。  その写真は、若い頃には何度も見返していた。けれども、中年になってからは自分の過去の写真、特に子供の頃の写真は見なくなった。そして、引っ越し以来、そういった過去の写真の存在すら忘れていた。  そして、今日、まさに忘れた頃に、自分の写真を手にしたのである。  この写真を撮って

美しきもの の記憶

日常の記録のためにカメラで写真を撮る人は今、ちまたに数多くいる。スマート・フォンのカメラ機能や手軽なコンパクト・カメラを使っている人たちがほとんどだが、その仕上がりに満足できず、一眼レフ式のカメラを用いて本格的に撮るようになったという人も中には沢山いるだろう。一眼レフ・カメラには、交換のできる様々なレンズが揃っており、写すことのできる範囲や画像の拡大性能によって「広角・標準・望遠」などと大別され、好みや用途によって撮影者はそれらを使い分ける。 レンズにはそれぞれに特性がある。

愚民で何が悪い。その先には素晴らしい世界が待ってる

· 日本人は魚の群れ。何も考えずただ大きな流れについていくだけ。 · トップは忖度で物事を決め、末端は文句を言うばかりで変えようとしない。 · 非合理だとわかっているのに変えられないやり方は戦時中と一緒。 · それどころか、江戸時代で意識が止まっている。 · 日本は合理性や知性が尊重されない社会。 宮台真司と大塚英志の対談動画「愚民社会」を観た。 散々な言われようだが、どれも心当たりがあるので反論が難しい

新・編集部員加入!?〜編集部の雑談〜

北山:ひと月が経つのは早いね。今月も編集会議の時間です。よろしくお願いします。 さて、前回の会議から、フォロワーは何人増えましたか? 宮崎:約80人増加で、現在は315人。 四ツ谷:前回のひと月では150人伸びたから、増加数は半減だね。 宮崎:記事はたくさん出しているはずなのに……。圧倒的に伸びるものがなかったのが問題だと思う。やっぱり前回分では「路上インタビュー」の記事がそれなりに伸びたのが良かった。 北山:今月はゲストライターの牛窓くんが素晴らしいルポを書いてく

人はなぜ絵を描くのか

こちらの記事は私が運営している BLOG「絵.cocoro」の記事の内容を 転載したものです。 元ページはコチラ 人類は旧石器時代から 絵を描いていたことがわかっています。 また、作例として残っていたのが その時代のものなだけで、 もっと古くから絵を描いていた 可能性も大いにあります。 今回は美術以前の、 人はなぜ絵を描くのかという 人間の本質に迫る内容を、 斎藤亜矢さんの著書と共に考察していきます。 人はなぜ絵を描くのかホモ・サピエンスの歴史で文字をもたない 文化は

怪しげなホストのスカウトについていったらペンネームができた話 #3(完結編)

(前回) 「お兄さん、めっちゃかっこいいですね」 胡散臭いスカウトマン(通称シド)におだてられ、僕は歌舞伎町の奥の奥にある雑居ビルの中に招き入れられた。 そこで待ち構えていたのは、夜の蝶たちがゆらゆらと飛び交う、眩くも汗臭い世界だった……。

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