私をやめたいと思ったことがある 私をやめようとしたことがある けれど、私が気付いたことは 私という人間は、私でしかなく 私以外になりたいと考えたとしても その思考も…
魔女様が消えてしまった。闇に飲み込まれたのだ。 昨日の昼頃に薬草を採りに、魔女様と僕の2人で森に入った。僕と魔女様は他愛も無い話をしながら森の中を歩いていた。い…
彩ノ希
2024年7月24日 23:36
私をやめたいと思ったことがある私をやめようとしたことがあるけれど、私が気付いたことは私という人間は、私でしかなく私以外になりたいと考えたとしてもその思考も、私が私である一つの要素であり私以外の何かになることは出来ないということ私は私であることに誇りを持ち私の思うまま、感じるままに生き私を愛して良いのだということ
2024年7月22日 08:16
魔女様が消えてしまった。闇に飲み込まれたのだ。昨日の昼頃に薬草を採りに、魔女様と僕の2人で森に入った。僕と魔女様は他愛も無い話をしながら森の中を歩いていた。いつもの日常と何も変わらなかった。しかし、闇が現れたのは一瞬の出来事だった。闇は空を切り裂き、突然現れる。僕が闇を認識できた時には、闇は魔女様を飲み込み始めていた。僕が手を伸ばしても魔女様に届かない。魔女様が完全に闇に飲み込まれる前、魔女様は