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もうすぐ4年目。noteをやっててよかったこと。


8月はnoteをはじめた月です。
もうすぐ4年目になります。

それほど意識してはいなかったのですが、最近あらためて「noteをやっててよかったな」と思えることがあったので、書いてみることにしました。



その1:考えをアウトプットできる

3年noteを続けたことで、自分が常に何かを考えている人間であることに気づきました。

同じような日々を続けていても、そこから何かを見つけようとしたり、気分が落ちているときも落ち続けないよう必死にもがいたり。

常に頭の中から何かしらの言葉が生まれています。

noteをはじめる前まで、その言葉たちは断片的にメモしたり日記に書いたりはしていましたが、ただ消えていくだけでした。

それがnoteで書くことで文章というひとつの形になって残っていきます。
誰かに読まれる可能性がある場所なので、きちんと形としてアウトプットできています。

時が変われば、考えも変わっていくでしょう。

考えのアウトプットを残しておくことで、後から写真のアルバムのように振り返ることもできます。
時にはひとりの読者として昔の文章を読むことで、新しい気づきを生むこともできます。

noteでの考えのアウトプット。
今では大事な生活の一部です。

 

その2:思いがけず反応をいただける

noteに投稿する文章を書いているとき、読者がいる想定で書いてはいますが、それほど読まれることは想定していません。

そのくらいのスタンスでいることが、長く続けられている理由のひとつでもあります。

自分に自信がないような時や落ち込んでいる時に書いた文章は特に「どうせ読まれるわけない」と思っているので、スキやコメントを思いがけずいただけたときには本当に救われます。

そんなときに優しい言葉をかけてくださる方が多くて、その度に良い方々に恵まれたことを噛みしめています。

今まで救われたことが何度もありました。

いつも読んでくださっている方には、本当に感謝です。
ありがとうございます!


その3:新しいご縁ができる

これが一番予想外であり、嬉しかったことでもあります。

実生活でもコミュ力はそれほど高くありませんし、noteでも前述のとおりそれほど読まれるつもりで書いてもいません。

だから、交流など生まれないと思っていました。

それなのに、文章を読んでコメントを下さったことをきっかけに交流が生まれたり、好きな音楽について語り合えたり。

そして、何より実際にお会いすることもできるなんて!

学生のときと比べて、社会人になってからは人とのつながりが増える機会がめっきり減りました。

仕事関係ではあるかもしれませんが、性格上職場ではどこか線を引いてしまうのが良いのか、悪いのか。

だからこそ、noteでできた新しいご縁が貴重であり、これからも大切にしていきたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。


最後に

この文章を書きながら、noteをはじめた頃を振り返っていました。
あの頃はひとつの記事を書くのも一苦労で、何度も書き直したり自信をなくしたりしました。

そんな日々を乗り越え、いつからか「上手い文章を書くこと」より「書き続けること」が目標に変わって今に至ります。

3年経ってもnoteをやっててよかったな、と思える。
その気持ちを大事にしていきたいです。

4年目はどんなnoteになるのでしょうか。
そのことについては、また改めて書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。






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