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言語を学ぶ上で悟ったこと


時間ができたことで始めた外国語学習。

現在、英語と韓国語を勉強しています。

このnoteを書いたときから、本当に少しずつではありますが今も勉強を続けています。


そうやって勉強を続けている中で、悟ったことがあります。

そのことに気づいてからは、時々文章を書くことと勉強が上手く両立ができずに落ち込んでいた私の心が少し軽くなりました。


言語を学ぶ上で悟ったこと。


それは、

言語学習は生涯学習である。

ということです。

書くことで言葉を使うようになって、気づきました。

だって母国語である日本語でさえ、完ぺきとは言えず、まだまだ学びたいと日々考えるほどです。

おそらく、言語を勉強することにおいてゴールはありません。

言いかえると、学びたいと思う限り一生をかけて学ぶことができるということです。


そして、ここで大切になってくるのが”学びたいと思う限り”という言葉。


仕事や生活の中で習得したい言語を使える環境であれば、半ば強制的に学ぶ時間も取れるかもしれませんが、そうでない場合、まず勉強をする時間を確保することが大きな課題になってきます。

「毎日寝る前の1時間は勉強するぞ!」

と目標を立てても、疲れていたりして実行できなかったとき、自己嫌悪に陥ったり、続けられなくて学ぶこと自体を止めてしまったりすることもあります。(昔の私がそうでした。)


新しい言語を学ぼうと思ったとき、モチベーションを維持するのもとても大切です。

それに、言葉というのは使い続けなければ忘れていってしまいます。


だからこそ、学びたいと思う気持ちを持ち続けている必要があります。


私はなぜ、英語と韓国語を学びたいのか。

それは単純にその言語が好きだから。

いつかそれぞれの言語を話す国に行って話せるようになるが目標です。

もし、言語学習に終わりがないとしたら、いつかは話せるようになったとしても、たぶん「もっと話せるようになりたい」とハードルが上がっていくような気がします。

だから、私にとってモチベーションを維持するために大切なのはその言語を嫌いにならないことなのかもしれないと気づいたのです。


そう思うようになってからは、無理して勉強しようとすることを止めて、あくまでも自分のペースで続けていくことにしました。


勉強する時間を作るというよりは、空いた時間で勉強するようにしています。

学び続けることを重点的に考えたら、それくらいがちょうどいいのかもしれません。


学生の方や試験が控えているときは、もちろん頑張らなければいけないかもしれませんが、

日々の勉強の時間がとれなくて自己嫌悪におちいったり、勉強自体を止めようかと悩んだりしている方がいたら、言語学習は生涯続けるものだからと少し肩の荷を下ろしてみてはいかがでしょうか。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。











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