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なぜ字が汚くなったのか?

最近、以前よりも文字を書くようになりました。

まずは、本を読む時に書いている読書ノート

本の内容を理解するために書いているので、ついつい書く量が多めになってしまいます。

そして、もうひとつは『書く瞑想』に促されてはじめたジャーナリング

これは、毎日15分ほどその日起こったことや感情をノートに書くというもの。だいたい1日1ページほどの分量です。

他にも、思考ノートと呼んでいる自分なりのメモや、自己分析のためのノートなど、とにかく手書きの時間が増えました。


そんな中で気づいたのが、以前より書いている字が汚くなっていることです。

2年ほど前にノートに書いていた文字と比べてみると一目瞭然。
今の字は読めなくはないですが、ただただ汚いのです。

そのときは特に心がけていたわけでもないのですが、今改めて見ると以前の文字は丁寧に書いている印象を受けます。


理由について考えてみました。

ちなみに今、丁寧な文字を今書こうとすると、できないわけではないのですが、無理している感じがします。なんだか今の自分に合っていないような。

ふり返ってみると一番変わったのは、書くスピードです。
以前と比べると書くスピードがかなり速くなりました。
おそらく今は文字を書くときに、"感情"のスピードに合わせて書いているのだと思います。

以前はノートに、考えていること、つまり"思考"について書いていました。
その目的は、あくまでも書き残すこと。

ですが、今は思考というより”感情”を多く書くようになりました。
目的は、とにかく吐き出すこと。
気になる方にはちょっと試してみていただきたいのですが、感情を書いて吐き出すためには結構スピードが必要です。少しでも遅くなってしまうと頭を使ってしまうので。

なんとなく今の自分は、思考よりも感情を大事にしている節があります。
いわば『考えるな。感じろ』の精神。
つまりそれが字の汚さに表れていたということです。


理由が分かってスッキリしたけれど、そんな自分がどこに向かっているのかは未だ分からないままだったりします。

現在、他にも様々なことを試行錯誤しながら人生の航海を漂流中です。

いつかどこかに辿り着くことができますように。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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