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難しそうな物理に触れてみる

割と身近に物理がある事をリハックの物理学入門で知った。今使っているスマホも量子力学が無かったら生まれてなかったらしい。
きっかけが、最新のリハック動画を観ていたら物理学入門最終章的なものを見ていたら訳わかんなかった。
どうやら過去にも動画があることを知り、時間もあるし見てみることにした。
古典物理学、相対性理論、量子力学、宇宙論と4部構成でそれぞれ90分。大学の授業みたいだった。
他にも動画画アップされてて合計10時間ほど。

たぶん今の大学でのオンライン授業ってこんな感じなのかなーと思って見てたら学生時代も思い出して懐かしくなった。

物理じだいは父が学生時代専攻していた事もあるし、いつも会う人も物理学科の人なので馴染みはあった。
昔、父から相対性理論の説明をしてもらってその場では分かった気がしてたけど結局思い出しても??みたいな感じだった。

そして改めて観て分かったことは、相対性理論は2つあって当時説明してふむふむ聞いていたのが特殊相対性理論だったことが分かった。
等速で物体が光速に近づくと、時間が遅く、長さが短く、質量が増加するらしい。
キーポイントは等速ってことが重要で、加速はできないってこと。
もう一つの一般相対性理論は、重力は時空の歪みによって生じる。とのこと。
これでも、なんとなーーーくしか分かってないけど前よりは少し理解はできた気がする。

後は、核融合とか核分裂とかの言葉があったけどそれぞれの意味も分かって面白かった。
このタイミングで見れて良かったなと思ったのは原爆や原子力発電になんでウランやプロトニウムが使われているのか、仕組みが分かったこと。
怖いものという対象でしかなかったけど、背景が分かったので何故が少し理解出来たことでまた別の角度から見られる手段が得られたし、難しいから脳が拒否するみたいな反応が少し減った。
なので、このタイミングで調べ物しても難しいけど読み進められるようにはなった。
知識を得るとか理解しようとするのが大事なのはここにあると思う。
自分が知らないことへ拒否する気持ちが薄まる感じ。

もともと文系だし、数字はそんなに得意じゃないから敬遠していたけど日頃見ていた他の動画で
『真逆に行くといい』
とあったので今は迷ったらしたらそうしてみてる。
特に直感が働かない場合とか頭がすごく働き過ぎている場合、考え過ぎてる場合には有効だと思う。
行きたくなかったら行くようにしているし、めんどさそうだったらやってみるみたいな感じ。

でも間髪入れずに直感が働いたらそっちに行くようにはしている。これは経験上たぶん外さないから。
なのでリハックの動画も、難しそうだなと思ったけど直感で面白そうと思えたから10時間近い動画を見て色んな理屈とか考え方とか世界が知れて面白かった。

最終章の動画中でも言ってあったけど、どのタイミングで誰と会うかって大事。自分もそうだったし。
特に20歳までに出会う特に大人で人生変わると思う。
もちろん友人も大切だけど、知らない世界を知っていく段階で大人が何をしているとか言っているかはかなり影響力でかいと思う。
そこから何に興味を持ったかで方角が決まるだろうし。

世の中、難しいことだらけだけどたまには自分の知らない事とか苦手なところを見てみたら面白かった。
こんな感じで知った気でいるのは、結構かっこ悪いから深くは言えないけどきっかけにはなって良かった。
しかも全部無料で見れるなんて有難い。。
たぶんYouTubeとかが流行ってなかったからたぶん一生観る機会なんてなかったと思う。


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