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子育て両立できる最先端な職場。

みなさま、こんにちは☆今日はコワーキングスペースでのお仕事でした。なかなか働き方が最先端だなぁと思えたお話。

大阪・堺筋本町駅直結にあるコワーキングスペースThe DECKでコミュニティコーディネーターとしてお仕事しています。英会話講師とは違う別の顔です。でも「人とのコミュニケーションを円滑にする」お仕事なので、あまり別の顔ではないかもしれない。笑

コミュニティコーディネーターのお話しは過去記事をどうぞ!


今日はそんなThe DECKで全体ミーティングでした。私がここでコミュニティコーディネーターをやるきっかけになった英会話の元生徒さん。彼女が産休・育休を取るということで頂いたオファー。そんな彼女も無事に出産し、現在育休中ながらもバックオフィスとしてサポートしてくれてます!オンラインミーティングなので、他のコーディネーターは九州から参加 (本業で出張中!)。そして育休中の彼女は、ベビーちゃんと参加!途中でミルクタイムを挟みながら、親子共々ミーティングに参加してくれました。ミルクをごくごく飲む音をBGMに、終始和やかムードのミーティングは順調に進みました。ベビーちゃんが参加すると、険悪な雰囲気には絶対にならないので良いかもしれない。ベビーちゃんの動きがいちいち可愛くて、気が付いたらニヤけてミーティングしてたくらい。笑

今でこそフリーランスでお仕事させてもらってますが、アパレルからキャリアを積み、一旦事務職を挟むもロンドンでもアパレルだったため、職場は圧倒的に現場ばかり。現在も教育現場に身を置いています。お客様と接するお仕事は、リモート化も難しく働き方改革が進みにくい場所だと思います。しかし、今日ミルクをあげながらミーティングに参加する彼女や、九州から参加する他のコーディネーターと同じ時間を共有していると、「なかなか最先端かもなぁ」と思いました。コワーキングスペースでのお仕事は、アパレルや学校のように同じ現場ではありますが、工夫次第で最先端な働き方が可能みたいです。

「女性活躍」や「女性進出」の言葉だけが一人歩きしていて、実際には多くの女性が家庭を支えて子育てをしている日本。

しかし、The DECKでは代表以外が全員女性ということもあり、かなり女性が働きやすい環境作りにトライしています!

ミーティングが終わってから、「何でこんな環境が作れるのかな?」と考えてました。一つは、「全員が経営者意識でThe DECKのお客様のために行動していること」。実は私含むコミュニティコーディネーターは、みんな個人事業主なのです。だから経営者目線で物事を考えられるのは、みんな自分の本業があるから!癖が付いてるんですね。

そしてもう一つは、「自分から『やります!』と言う」ことだと思います。例えばミーティングをしていて、新しくやらないといけないタスクが発生した時。自分のスケジュールや向き不向き、また他のコーディネーターのスケジュールや向き不向きを考えて、自分ができそうなことは素早く立候補。否定的な意見を出す際にも、必ず新しい代替案を出す。チームが前に進むためのミーティングなので、みんなが必ず前に進めるように考えているなと感じました。

社内やチームに子育て中のパパママがいると、独身ばかりの社内やチームよりも大変そうに思われがちです。実際に、急に子どもが熱を出した、などで予定していた仕事ができないこともしばしば。こればっかりは現実的に起こりうることなので、避けては通れないと思います。

しかし、社内やチームの雰囲気が「自分からやります!」精神が充満していたら。きっと子育て中の人がいたって支障はないんじゃないかなと思います。だって、この場合でチームが崩壊するのって子無しの人に全部負担がいってるからなんですね。しかも子どもが理由だと文句も言えない。そして我慢する、爆破する、の悪循環。

これを改善するには、「みんなが経営者意識を持って、率先して行動」出来るかどうかがキーだと思います。幸いThe DECKでは、それが出来るメンバーが集まってるので、子育てしながらもお仕事できるみたいです。そして独身組にも負担がない。けっこう良き職場です。

そんなスタッフたちが作っている空間なので、自画自賛で過ごしやすいコワーキングスペースとなっております。笑 もっと女性が生きやすい日本になってほしい。ぜひ新しい働き方のヒントに、お立ち寄りください。スタッフ一同、お待ちしております。

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