家族みんなで楽しむ、普通だけど特別な日

今日は、旦那さんのお誕生日。彼は今日で32歳になった。

わたしと彼が初めて出会ったのは6歳の時なので、知り合ってからもう26年経つのかと思うと、その年数に自分でもびっくりしてしまう。6歳の頃に出会った人と付き合って結婚して子どもがいる事実にも、未だに「これは現実なのか……！？」という気持ちがちらつくこともある。まぁでも、これが現実には変わりない。

いつものように朝からお仕事に行った彼は、午後休を取り、お昼過ぎに帰ってきた。娘ちゃんと一緒に最寄り駅まで彼を迎えに行き、そのままみんなで歩いて和食さとにランチを食べに行った。

宇和島風鯛めし膳、おいしかった

それぞれ頼んだランチは、なかなかボリューミー。すっかりお腹がいっぱいになり、満足して帰路に着いた。

午前中の彼がいない間に、娘ちゃんと一緒にお誕生日の飾りつけをしたお家に帰ってきた。娘ちゃんはお父さんに飾りを見て欲しくて「じゃじゃーん」「むしゅめちゃん、かいたの～」「これ、はったの～」とアピールしていた。かわいい。

いつもよりも少し遅めのランチで、たらふく食べてしまったので、夜ご飯の時間になっても全くお腹が空かず。「今日は彼の誕生日だから、ご飯はどうしようかな～」なんて考えていたものの、しっかり作ったとて食べられそうにないくらいお腹が空いていなかったので、適当にそれぞれ家にあるものを食べた。

デザートには、ビアードパパのチーズケーキ。誕生日っぽさを出したくて、真ん中にろうそくを1本だけ刺してみた。みんなでハッピーバースデートゥーユーと手拍子をしながら歌い、「さぁ、彼にろうそくを消してもらうぞ」というタイミングで、娘ちゃんが横から「フッ！」とろうそくの火を吹き消した。あまりにもベストタイミングな横取りで、思わず笑いがこらえられなかった。わたしの誕生日の時（2月）には、まだろうそくを吹き消すなんてできなかったのに、たった数ヶ月でしっかりフーができるようになっていたことに、成長を感じたりもした。

みんなで外食をして、お家でのんびり過ごして、バースデーソングを歌ってろうそくを消してケーキを食べて。いい1日だったなぁと思う。

これから先もずっと、こうしてみんなで楽しく誕生日を祝うことができますように。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。