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整理できるのは実体を伴うモノだけではなくて

何でも多ければいいってもんじゃない。そう思って、LINEのグループだったり、お友達だったりを何度も何度も見直してきた。

最近は時間を持て余していることが多いので、これを機にもう一度LINEのお友達の整理をしてみようと思った。
LINEには自分の友達しかいないはずなのに「あれ、誰だっけ…?」みたいな人が混じっているという不思議な現象。何度も見返しているはずなのに、どうしてこういう人が存在するんだろう。不思議でたまらない。

以前出会った人が、”LINEの友達の数は最小限にしていて、なおかつどこで接点があった人なのかをグループ分けしている”と言っていた。その人のラインのアカウントは整然とされていて、これは本当に便利そうだなって思った。

だから、わたしも今回はどこで出会った誰なのかを分かるように表記名を自分で変えて、顔と名前は分かるけれど、ここ数年連絡を取ってないし今後も取ることないだろうなって人たちを思い切って削除してみた。

たとえば地元の友達だったら、名前の前に【地元】って入れてみるとか。LINEの表記名って、同じ名前の人がいたら「あれ、どのさきちゃんだっけ…?」みたいな現象が発生する。しかもそういう人に限ってプロフィール写真では判別できなかったりするんだよね。だから、名前の前にこうしてどこの繋がりの人なのかというグループ名みたいなのを追加することで、うんと分かりやすくなった。めっちゃライフハックじゃんって自分で思った。

「この人はどこの誰なんだろう…記憶が定かではない…」みたいな人って今後自分から連絡を取ることはないだろうから、そういう人たちをじゃんじゃん削除していったことで、かなりスッキリした。自分の手に負えない範囲の人数を抱えるもんじゃないなぁとつくづく思った。

友達を削除するってなんだか冷たい人な印象あるかもしれないけれど、数に埋もれてしまって本当に連絡を取りたい人たちの大事な連絡を見逃してしまうくらいなら、ちゃんと整理しておいた方が良い。

それに今の時代、LINEじゃなくたって何かしらで繋がっているんだから、連絡を取る手段はいくらでもあるような気がしている。わざわざLINEで残しておく必要はないよね。


最近片づけの本とか、ミニマリストの本とかを読んで、無性に色んなものを整理したい気持ちに駆られている。だけど、今は入院中の身で、ここには必要最低限のものしか持ってきていないから、整理する必要もない。

でも、実体としてあるモノではなくて、携帯やパソコンの中のデータなら、入院中の今でも整理できる。むしろこうしてたっぷり時間がある時じゃないとなかなか手を出せないようなところだと思っている。

今回でラインのお友達は整理できたので、次は携帯のアプリだったり、データフォルダの整理もしたいなって思う。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

 

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