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今年は12個のチロルチョコ

2月14日、バレンタインデー。

チョコレートが苦手なわたしには嬉しくもなんともない日ではあるけれど、実は大切な日だったりする。

わたしと旦那さんがお付き合いを始める前の高校3年生のバレンタインのエピソードは、過去のnoteで何度か書いているのでここでは省略するのだけれど、毎年個人的に大切だなぁと思っている日(彼はどう思っているかは分からない)。

簡単に言うと、わたしと彼の始まりは、高3のバレンタイン。予備校の自習室でわたしが彼の机に置いた1つのチロルチョコ(義理チョコ)だった。

それから、毎年バレンタインデーになるとチロルチョコを渡すようになった。毎年1個ずつ、個数を増やしながら。

毎年バレンタインが近づくと近所のコンビニをはしごして、チロルチョコを集め始める。大学生の時、わたしのそんな姿を見た母が「そんなん、いつまで続くんかな~」って冷やかして言ってきたこともあったけど、残念ながら途切れることなく現在に至るまでずっと続いている。

あの高校3年生のバレンタインから数えて、今年で12回目のバレンタインデー。

チロルチョコの数は、12個になりました。

1番上の大きいサイズのは3個分カウント

毎年数が増えるもんだから、彼は「こんなにもチロルチョコいらんねんけどな~(笑)」って言いながらいつもは受け取ってくれる。

でも、今年は「お、やった~!」って言いながら受け取ってくれた。おそらくお昼寝した直後の寝起きに渡したから、正常な判断が出来なかったんだと思う。彼の「やった~!」が聞けたので、今年はわたしの作戦勝ちということで。

今年のバレンタインは、毎年恒例のチロルチョコを渡し、ミスドのチョコレートのドーナツもプレゼントし(彼の株主優待券使ったけど)、綿100%のおパンツ(3枚組)もプレゼントした。
全部既製品だけど、わたしにはチョコレートを手作りするという概念がないので許してほしい。苦手なので、チョコレート。

せっかくなのでミスドでもらったお皿に乗っけた(柄、見えてないけど)

今年もちゃんとチロルチョコを渡せたので、任務完了出来て一安心。

来年以降もチロルチョコはどんどん増えていくので、覚悟しておくように、旦那よ。



そんなわけで、今日もおつかれさまでした。




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