意外と知らない地元の地理
営業に戻ってからというもの、毎日外回りばかりしている。内勤ではなくて外勤だから、関西のあらゆるところに赴くものだから、営業交通費の申請額が、そこそこな金額になっている。
大阪にオフィスがあるのだけど、わたしのクライアントは京都や滋賀の方だったりするから、移動時間も交通費もそれなりなもの。営業で色んなところを回っていると、その土地のことがよく分かるようになってくる。
東京に住んでいた頃のわたしの担当エリアは東京、埼玉、神奈川の一部、千葉と首都圏だったので、地名を言われればなんとなく「あぁ、あのあたりね」と分かるようになった。
ところがどっこい、大阪に異動になってから、意外と関西の地理を知らないということに気が付いた。23年間住んでいたというのに、自分の生活圏外についてはさっぱり分かっていなかった。なんとなく大阪の上の方にあるとか下の方にあるみたいな感覚があっても、淀川がどのあたりを流れていて、その北側が〇〇市で、南側が〇〇市で、みたいなものって、今まで知っているようで全然知らなかった。大阪の市町村は小学校の頃に習ったはずなんだけどな。さっぱり記憶になかったみたい。
自分の実家のある市とその周辺、高校・大学のある場所くらいは把握していたけれど、それ以外はまるでわからない。いかに今までそれ以外の地理に疎かったのか、社会人5年目で関西で営業するようになってようやく気が付いた。
先日は滋賀の大津まで行ってきたのだけど「あれ、滋賀って思ってたより近いのね!」ってことにちょっと感動したし、「京都市、めっちゃでかい」って地図を見て改めて思ったし。自分が住んでいる場所でも、やっぱり調べてみないと、実際に行ってみないと、感覚ってつかめないもんなんだなぁ。
仕事で色んなところに行けるって良い機会だなって思うから、そういう楽しさも見つけつつ、どうやったら仕事を面白がれるのか考えていきたいなって思うこの頃。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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