「何か忘れているのでは…?」という不安との共存
文学フリマ東京が、いよいよ明後日に迫ってきた。
わたしは今日から東京入りして、今は妹の家に滞在している。
今朝荷造りをしながら「本当にこれで大丈夫かな?」「何か忘れている気がするんだけどな……」なんて思いながら、全然確認できないまま、家を出る時間になってしまった。
とりあえず、文学フリマの出店証と、販売する用の本3種類と、おつり用の小銭さえあれば、なんとか販売はできるので、きっと大丈夫だと思っている。当日ブースを作りながら「あ!あれ忘れてきちゃった!」みたいなことが発覚する可能性もあるのだけれど、それはもう仕方ないので、その場でどうにかするしかない。
毎度、どこかに出かける際は「何か忘れている気がする」と思ってしまう。何か忘れたとて結局は問題なく済んでいるから大丈夫のはずなのだけれど、いつもいつも「もし大丈夫じゃなかったらどうしよう……」と、要らぬ心配をしてしまう。
それは、荷造りだけでなくてもそう。いつも、先の先の先まで考えてしまって、不安に思う必要がないところで不安を感じてしまうことがある。
以前占い師さんに「先のことを考えすぎて不安になりすぎる傾向にあるけど、そこまで不安視しなくて大丈夫ですよ。あなたは、どんな状況においてもうまくやりぬく力のある人ですから」と言われた言葉を思い出す。
確かに、何かが無かったとしても、無いなりになんとでもできている。それを繰り返して今のわたしがいるので、何か問題があったとしても大丈夫なのだ。
なので、今回の文学フリマも、当日何かしらの不便があったとて、結局なんとかするのだと思う。
なんて、ここでつらつら書いているけれど、もしかしたら何の忘れ物もなく、何の心配もする必要のないくらいちゃんと完璧に荷物を持ってきている可能性だってある。
明日は、文学フリマ前日なので、当日に備えて色々シミュレーションをしてみたり……するわけでもなく、普通にディズニーに行って遊ぶ予定。週末は目一杯東京を満喫して、やり切ってから大阪に帰ろうと思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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