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わたしにとって書くことは

どうにかして言葉を紡ぎたいと思うときがある。

特に何かを書きたい!って具体的な何かがあるわけではないのだけど、漠然と「文章が書きたい!」って思うときが。

これを共感してくれる人がいるのかどうかはわからない。でも、わたしは度々それを感じる。無性に書きたい日、みたいなのがある。

ただ、無性に書きたいって思うのだけど、別に書く内容は何も決まっていない。だから、きっと、その「無性に書きたい」って思うのは、ただただ自分の思考の整理をしたいだとか、もやもやを吐き出したいだとか、とにかく自分の中から思っていることを外に出してスッキリさせたいって思っている時なんだと思う。

わたしは以前、こんなことを書いた。

たとえこのnoteのフォロワーが0人だったとしても、1つもスキがつかなかったとしても、誰も読んでくれなかったとしても、わたしは変わらずにこれからも書き続けるんだと思う。

誰からも読まれなかったとしても、わたしは文章を書く。

それがなぜなのかと言えば、書くことはわたしにとってのデトックスだから。自分が心地よく快適に生きていくために、必要な行為だから。ご飯を食べる、飲み物を飲む、眠る、それと同じ次元に、わたしには「書く」という行為がある。

きっと、今のわたしは書くことでバランスを保っている。たくさんの心の中のもやもやを、ぐるぐるめぐる考えを、書くことで一旦自分の外に出してしまわないと、自分の思考に押しつぶされてしまう気がするから。文字にすることで、なんだか冷静になれる。考えすぎるのを防ぐことができる。

かつて自身のバランスを崩してしまったことがあるわたしが見つけた、自分を自分らしく保つためのツールが、書くことだっただけ。

だから、毎日書いているのは、自分のため。わたしがちゃんと今日も明日も生きてくため。「継続してるのめっちゃすごい」なんてよく言われるのだけど、必要なことだから当たり前に出来るだけなんだよなぁって、今になっては思ったりもする。

書いているのが楽しい時も、楽しくない時もある。でも、なんだかんだ言って、こうして書いている自分が好きだ。


だからこれからも、わたしは生きるために文章を書く。



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