見出し画像

どんな見出し画像を使うかで、アカウントのカラーが見える気がする

noteを書く時の見出し画像、どんなものを選ぶかで結構その人のカラーが見えるなぁと思っている。

「noteの書き方」とか「ブログの書き方」的な記事を読んでいると、見出し画像はその内容と関係のあるものをつけた方が良いというのをよく見かける。
でも、毎日更新していると、全部が全部自分が書いた内容にぴったりな1枚を選べているのかと言えば、ぶっちゃけそうではない。なるべく書いてあることと関連しそうな画像を選ぶように努力はしているけれど、もっと意識していることがある。

それは、自分が撮りそうな写真かどうか、ということ。

わたしは趣味でカメラをやっているので、自分でもそこそこ写真を撮る。自分の写真を見出し画像につけることも多々ある。でも、それで毎日更新できるほどの量の写真のストックがあるのかと聞かれれば、さすがにそうではない。

なので、みんなのフォトギャラリーをありがたく使わせてもらっている。そして、その中でどの写真を使用するのかの基準は、先にも述べた「わたしが撮りそうな写真かどうか」というところ。

「この写真は素敵だけれど、わたしはこんな場所には行かないしなぁ」「これ、めっちゃ内容と合ってて良いんだけれど、こんなアングルでは撮らないんだよなぁ」と思って選ばなかった画像たちが山ほどある。

自分の中で「こういう画像を選ぶ」という明確な基準があるからこそ、noteのアカウントを見た時に、統一感というか、その人なりの雰囲気、みたいなものが感じられるのだと思う。

わたしの周りのnoteをゴリゴリ書いている人たちも、アカウントを見に行くと選んでいる画像の雰囲気から、その人のカラーみたいなものがよく分かるなぁと勝手に思っている。

例えば、おつきみさん。

ひとつひとつの記事の見出し画像は全部イラストで統一されている。そして、どれもゆるふわ系のかわいいタッチのもの。なんとなく、パッと見ただけでほんわかかわいいフレンドリーな感じの方なのかな、という印象を受ける。親しみやすさが、記事を読まなくても分かる。


次に、サトウリョウタさん。

見出し画像はどれもちょっと暗いディープな感じで統一されている。しっとり落ち着いた大人な雰囲気で、この人の記事は夜に読みたいな、と思わせるようなアカウント。実際に、ディープなエッセイや湿度高めな小説を投稿されているので、それがアカウントの雰囲気とぴったりで、画像選びのセンスめっちゃ良いなぁと勝手に思っている。


そして、わたし。

わたしは明るくて透明感があるような雰囲気の写真を意識しているので、みんなのフォトギャラリーを使う時もそういうのを意識して選んでいる。
わたしの書く文章は度々他の人から「ほっこりする文章」「あったかい文章」「心地よい文章」なんて表現されるので(ありがたい…!)、そういう文章の雰囲気から外れないような画像を。
わたしがサトウリョウタさんみたいなシックで大人な画像選んでたらなんかちぐはぐだし、おつきみさんのようなかわいいイラスト画像もちがう気がするし。

というわけで、みんなそれぞれこだわりを持って見出し画像を選んでいるんだろうな~ということを、勝手に書いてみた(違ってたらごめんなさい…!わたしにはそう見えたということで…!)。

別に統一しないといけない、みたいなことを言いたいわけではない。写真だったりイラストだったり色んなものを使っている人のアカウントを見ると「この人は書いた内容によってベストな画像を毎回ちゃんと選んでいる人なんだな~」とか「この人は色んなジャンルの文章を書いている人なんだ~」って思うから、どんな画像を選んでいるのかで、その人となりやカラーみたいなものがアカウントにも出るよねって話。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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