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思うようにいかない日々が、スタンダード

子どもを育てていると、なかなか思うように事が進まないことが多い。

「〇時までに家を出たい!」と思って、逆算して行動してみても、予定していた○時までにスムーズに家を出られることは稀だったりする。

先日、わたしの病院の予約を9時~9時半でとっていたので、8時半くらいには家を出たいという日があった。娘ちゃんは30分くらいあれば朝ご飯を食べ終えることができるので、その他のオムツ交換やお着換えの時間も合わせれば、お家を出発する予定の1時間前には起きていれば大丈夫だな、と思っていた。そして、起きたのは7時過ぎ。1時間半以上も朝の時間に余裕があったので、「これは問題なく間に合うでしょ」と思っていたら、それはただのわたしの希望的観測にしかすぎなかった。

実際は、気分が乗らなかったのか、朝ご飯に1時間かかり、オムツを交換するのを嫌がって「おしっこでてない!」と言いながら部屋中を駆け回り、「おきがえしたくない」とパジャマのままお布団にダイブした。やっとの思いでおむつを替え、お着換えを済ませ、荷物を準備して家を出ようとすると、今度は「くつしたはきたくない」となり、「ヒップシート、いや!」と拒否をし、結局家を出発したのは9時だった。

もう、全然間に合わない。本当に間に合わない。

この日のように、何かしらの時間の決まった予定があるのは、ごく稀な日常を過ごしているから、なんとかなっているものの、これが毎朝保育園に送りに行くとかだったら本当にやってられないかもしれない。こちらは急いでいるのに、子どもはそんなこと知る由もなくて。そんなフラストレーションが日々たまっていったらストレスになっちゃうのかもしれない。娘ちゃんも来年から幼稚園に通うことになるのだけれど、その頃にはもう3歳のお姉さんなのだから、もう少しうまくいくようになっているのだろうか。いや、今から1年くらいかけて、わたしがどうにかしていく心づもりでいた方がいいのだろうか。

子育ては、なかなか思い通りにいかない。思い通りにいかない日々ばかりで、振り回されてばかりで、やっぱり大変だと思う。でも、こういう大変さは、今しか味わえないものだから、逆にこれを楽しみながら乗り越えていきたい。

なんて、朝からイヤイヤされている真っ最中の時なんかは、楽しむなんてできないんだけどね(笑)


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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