休憩中のお味噌汁で感じた満足感

久しぶりにインスタントのお味噌汁を買った。

スーパーとかで売られている、手のひらサイズのパックに味噌が入っているやつ。

お昼ごはんを調達しにコンビニに行くことが多い最近。そこでカップのお味噌汁を選んで飲んでいた時に、ふと、「あれ？別にわざわざコンビニで1杯100円のお味噌汁買うなら、スーパーで何パックかセットのやつ買った方が安くない…？」と、すごく当たり前のことに気づいてしまった。

わたしの職場にはフリードリンクコーナーに自由に使える紙コップがあるし、もちろんお湯だって出る。ついでに割りばしまである。わざわざコンビニでカップに入ったインスタントのお味噌汁を買わなくたって、その場にあるものでなんとかなるのだ。

ということで、早速スーパーで買った12食入りの「料亭の味　わかめ」を職場に持って行って、自分のデスクの引き出しにこっそり忍ばせた。

これでいつでもわたしは自由にお味噌汁が飲めるようになった。嬉しい。

喜び勇んで早速、今日は夕方頃に勝手に取った休憩時間中に、あたかもフリースペースでコーヒー飲んでます風を装いながらお味噌汁を飲んだ。小さめの紙コップだから、少し濃いめになってしまうお味噌汁。最高においしい。元気が出た。

小腹がすくタイミングで飲むお味噌汁。ハマってしまいそう。紙コップのお味噌汁をすすりながら、謎に「日本に生まれて良かった」なんて思ってしまった。感想が壮大だけど、本当に思ったのだから仕方がない。

自分の中で、1日を快適に暮らす工夫を最近ずっとしているのだけれど、この「職場にお味噌汁を持って行って休憩時間中に飲む」は自分史上一番満足度の高い工夫かもしれない。めっちゃ些細な事だけど。

これからも積極的に自分の些細な願望を叶えていきたいし、小さな幸せを積極的に感じていきたいなって思っている。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。良い週末を。

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