今のわたしの手の中に残っているもの

諦めた数って、挑戦した数なんだと思う。

このnoteを読んで、ふとそんなことを思った。

サトウリョウタさんは、わたしと同じnoteの毎日更新を続けている仲間。彼とは対面で会ったことはないし、特に深い交流があるわけではない。だけど、ずっと毎日更新を見続けているから、勝手に仲間だと思っている。直接的な交流はないけれど、彼が毎日noteを更新し続けているのを見ていると、なんだかすごく安心する。こんなにもコツコツしたものを何100日も続けているの、わたしだけじゃないんだなって、彼のおかげで孤独じゃないような気がしている。同い年だし、きっと住んでいる場所も近くのはずだから、いつかどこかでお会いできたらいいなと、ひっそりこっそり思っている。

ぼくはnoteの毎日更新を600日以上継続できているが、そのほかのことはまったくダメだ。筋トレやランニングはすぐにやめてしまった。「よし、やるぞ！」と息巻いても、まったく続かなかった。続かないことのほうが多いし、noteの毎日更新がたまたま続いているだけの話なのだ。

いつものように彼のnoteを読みながら、ふとこの部分で目が留まった。わたしも全く同じだなって思ったから。
今まで、色んなことを挑戦してきた。色んなことに手をだしてきた。始めたときは続けようって思っていたことでも、結果的に続けられなくて、諦めてしまうようなこともたくさんあった。インスタの更新も、ラジオの配信も、お風呂上がりのストレッチも、筋トレも、どれもこれも続けよう！習慣にしよう！って意気込んで始めたものの、全然続かない。たまたま、唯一続いているのが、noteの毎日更新だっただけの話。

人生は長いし、うまくいかないことが多い。たくさん挑戦する中で、1つでも継続できるものが見つかれば御の字だから、大事なのはめげずになんども挑戦を重ねることだ。

そうなんだよ。本当に、わたしもそう思う。

たくさん挑戦して、うまくいかない経験をたくさんして、いっぱい失敗をして、たくさん諦めて、それでもそんな自分の手の中に残ったもの、それが自分に向いてるものなんだと思う。

わたしも今までたくさんのチャレンジをしてきて、そして今現在手の中に残っているものが、たまたまnoteの毎日更新だった。わたしはきっとこれから先も懲りずに色んなものに手を出すだろうし、その中で未来のわたしの手の中に残っているものはまた別のものになっているのかもしれない。
だけど、そんな自分も、またいいんじゃないかと思っている。

たくさん挑戦して、たくさん諦めて、最終的に自分の手元に残ったもの。
それが何であろうと、大事に大切に育てていきたいなって、今のわたしは思う。

今日もおつかれさまでした。

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