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Photo by dailynote15

そういえば思い出したわたしの癖

あやめし

椅子に座れない。

いや、座れないわけではない。

座れと言われれば全然座れる。オフィスでも普通に椅子に座って仕事をしている。でも、なんだか、じっと座っているとなんだかそわそわしてしまう。落ち着かなくて、うずうずしてしまう。

家に帰って「さぁnoteを書くぞ！」と思って机の前に腰掛けてみたは良いけれど、気が付けばわたしは椅子の上で体育座りをするような形で今キーボードをたたいている。

家に帰れば、だいたいいつも椅子の上で体育座りか正座。かかとがお尻の近くにあった方が安心するのかもしれない。なんだそれって感じなのだけど。

こういうこじんまりした姿勢が、なんだか落ち着いてしまう。

そういえば、夜寝るときもわたしはいつも縮こまって寝る癖がある。

毎日一人で寝るには十分すぎるほどの広さのダブルベッドで寝ている。はじめは大の字でウキウキしながら横になるのだけど、結局時間が経つと端の方で縮こまって寝ている。

広すぎる空間とか、持て余しているスペースとか、広々と使うとか、そういうのが実は苦手なのかもしれない。

ちなみに毎日縮こまって寝ているから、夜行バスの中でも快適に眠れるという特技を持っている。縮こまって寝るのにちょうどぴったりサイズだったりするから。まぁそのあたりはどのシートに乗るのかで全然変わってはくるから一概には言えないのだけど。

とにかく、椅子に座ったら体育座りか正座しちゃうし、ベッドに横になったら縮こまっちゃうし。日々の生活のそんな部分が、なんとなくふと気になったりした。これって普通なんだろうか。それともわたしだけなんだろうか。

なんて考えつつ、まぁこれが普通であろうがなかろうが、わたしはこれからも椅子の上で体育座りするんだろうな。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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