読みたい気持ちをとりあえず書いてみる

ただの日記みたいな文章が読みたい。

定期的にこの気持ちになるのだけど、他の人はどうなんだろう。わたしだけなのかな。何かのメリットがあるようなお得感のあるような文章じゃなくって、ただただ誰かの日常を覗いてみたいってだけ。

本も、小説とかビジネス書とかじゃなくて、エッセイが読みたいって感じ。特にさくらももこさんとか、星野源さんのエッセイとか。肩肘はらなくたってそのまんまの感じで読めるような感じのやつ。

で、最近めっちゃハマって読んでる方がいて。

この方。カヤノさんのnote。めっちゃセンス良さげのインスタグラマーさんなのだけど、この方のnoteがわたしたまらなく好きで。飾らない文章に、めっちゃオシャレな写真が満載。その日何があったのが、どこで誰とどんな話をしたのか、そんな日常が綴られているのだけど、カフェで隣に座っている女子の話を横で聞いているような感覚になる。

読んでて「なるほど~」ってなるような文章も好きだし、「なんでこんな文章書けるの!?」って嫉妬で狂いそうになるくらいの文才を持っている方の文章も好きだし、めっちゃエモい文章を書く人も好きだし、とにかく文章を読むことに関してはどんなジャンルにおいても大好きなのだけど。こういう何気ない日常を飽きずに読ませられる人って、ある意味才能だなぁと思うわけです。なんか読んじゃう。どれを読むか悩んだらとりあえず開いちゃうのがカヤノさんのnote。読み手側である自分のコンディションがどうであっても読めるところが好き。

ちゃんと書いてある文章とか、右側のスクロールバーが小さくて「これは長文だな?」ってのが予測できるような文章とかって、なんとなく身構えてしまう。こちら側に受け取るキャパがある時にしか読めないなって思うのだけど、そういうキャパ関係なく読めるのが、日記的文章なのかなって思う。日記的文章って表現が合っているのかどうかはわからないけれど。日記的文章とエッセイの何が違うのかわからないけれど。ニアリーイコールで良いと思っているけれど。

たまに「あの人の文章を読みたい!」って名指しで思うこともある。わたし結構凝り性だから、ハマった人のnoteだったり何だったりは限界までさかのぼって読むタイプの人間なのね。好きな作家さんの本とかめっちゃ集めてしまうタイプ。そういえば一時期わたしの本棚にはさくらももこと村山由佳と海堂尊と村上春樹しかないって時期があった。
そう、それで、最近「あの人のnote読みたいな~」って思ったりする人がいるんだけど、全然noteが更新されていなくって、ちょっと残念な気持ちになったりするわけ。過去のnote読めばいいじゃんって話ではあるんだけど、まぁその凝り性なもんだから、過去のnoteは全部読んじゃってるわけで。だから、新しいの書いてくれないかなぁって勝手に期待して待っているわけなのです。あ、これは別に有名な人とかじゃなくて、ただのわたしのお友だちだから、もし本人がこれを読んでいたら、ぜひ新しいnoteの執筆をお願いしたい。直接は言わないけど、わたしは期待しているので。ってここで言っておく。

だからね、わたしももし誰かに「あやめしの文章が読みたいな~」って思ってもらった時のためにも、常に最新作を更新しておこうと思って、そういう気持ちで日々noteを書いている。って、なんかそんなにすごい人わけでもないんだけどさ、わたしは。

「自分のnoteは誰にも読まれないと思って書いている」とか「人に読まれることをあまり想定されていない」とかって過去に色々書いているのだけど、そういう気持ちもありつつ、「もし読んでくれる人がいるなら」「わたしのnoteを楽しみにしている人がいるなら」っていう気持ちも併せて持ち合わせている。どっちやねんって感じだけど、まぁどっちもなんだ。

その時々によって色んな視点でnoteを書いているわけなんだけど、とにかく自分が楽しく書ければそれでオールOKなんだと思っているよ。

何でも楽しくやっていこうね。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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