ハッチ アヤメシ

ハッチ | 常備菜ラボ主宰/秋山あや ■あなたとごはんをつくる人 ■話を聞く人 「お母…

ハッチ アヤメシ

ハッチ | 常備菜ラボ主宰/秋山あや ■あなたとごはんをつくる人 ■話を聞く人 「お母さん」と「私」のはざまでもやもやしている人が手を動かしながら自分の話をすることで本来の私を取り戻しすっきりできちゃう料理の時間を神奈川県葉山の台所で www.hacci-ayameshi.com

マガジン

  • はじめましての人も、そうじゃない人も

    はじめましての人も、そうじゃない人も、こんにちは秋山あやです。 自己紹介を兼ねて、これまでの私やこれからこうしていきたいなという思いを綴っております。

最近の記事

料理部へ来てね!

秋ぐらいから料理部を始めました。 何人でも私がやりたいからやるんだ〜と思って始め、いい雰囲気の中、美味しい料理が出来上がっています。 単純に、純粋に、手を動かして料理を作りたいと思ったのも事実だけど、女の人が安心して自分の気持ちや現状を吐き出せる場所を作りたかったという私の思いも相まっていい場所になっているなぁと思います。 誰もが前例のない自分の人生を生きていて、あってへ行ったりこっちへ来たり、ほふく前進の時もあれば、スポーツカーでビューンの時もある。 そんな中で、「私

    • おしょうがつさんぽ

      お正月 恒例の義実家訪問。 ムスメと2人で2時間弱歩いた。 行きは幹線道路沿いの勝手知ったる道を早足に歩き 帰りは旧東海道を初めて歩いた。 道すがら神社や寺がそこにもここにもあって、 きっと道中の安全を祈願しながら道を急いだのだろうなぁと想像しながら歩くのも楽しい。 そして、ムスメも大きくなったので、私自身の事を話したり、ムスメの事やら聞きながら歩くのは楽しい。 我が子が小さかった頃に、義両親に連れられて通っていたしながわ区民公園にも立ち寄った。 うちの上2人はここ

      • お正月

        12月の30日はおせちを作る日に決めていて、毎年この日はおせち作り。 例年来てくださる方々と作業を開始する。 こういう婦人会的行事をやりたくて、6年前から始めた。その時は、こんなに長く続くと思ってなかったし、変わらぬメンバーが来てくれるとも思ってなかった。 そもそも始めたのは おせちって買うと高いよな…と思ったのが始めだった。 オットの実家で購入されたそれは、見目に麗しく、とてもおいしかったのだけど、家族の人数が多い我が家にとっては「こんなに高いのに、これだけ…なのか…」

        • ただいま募集中

          . 【2月のお知らせ】 あっという間に2023年も残すところひと月足らずとなりましたね。 まだ年も明ける前から2月の話なんて、という感じもしますが、善は急げ!ということで、来年もハッチとともに美味しくて楽しい体験をどんどん重ねていってもらえたら嬉しいです! それぞれのお申し込みはリンクにあるGoogleフォームよりお願いします。 ・ ⚪︎常備菜ラボ あなたが食べたいものや家族のために作りたいごはんをオーダーメードで作ります。 お一人でも、複数人での料理教室形式でもご利

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        • はじめましての人も、そうじゃない人も
          15本

        記事

          ただいま募集中

          【12月と1月のお知らせ】 おはようございます! 暦の上ではいよいよ立冬を迎えました。 ハッチではその時折の季節の養生などを取り入れながら、その時期に美味しい食材と料理方法で、みなさんの食卓を彩るお手伝いができればと思っています。 それぞれのお申し込みは下記のGoogleフォームよりお願いします。 ⚪︎常備菜ラボ あなたが食べたいものや家族のために作りたいごはんをオーダーメードで作ります。 お一人でも、複数人での料理教室形式でもご利用いただけます。 ドライブして、お買い

          湖畔にて

          ほんとはジムのある体育館に行って、トレーニングするか、バトミントンするか、どうしようかなーと思っていたのに、体育館は休みだった。そうだ、今日は月曜日。そういう施設はお休みが多いよね。 そんなわけで思い立って、ちょっと車で走って、ウォーキング。 歩数計を見ると11951歩なので、思ったより大したことないけど、案外アップダウンがあったし、坂道も歩いた。思わぬ達成感。 こういう時間大事だ。 取り止めもなく、話題も行ったり来たりしながら、ずーっと話し続ける。 わたしは ごはんを

          ハッチの料理部

          料理部始めます ここのところ、友人と一緒に料理を作る機会があって、それが新鮮で楽しかったのです。 いつも料理を1人で作ることが多くて、それはそれで楽しいのだけど、この友人たちとの料理は全くの別物だった。 料理の本や自分が習ったレシピにみんなが頭を突っ込んで、 「これでいいんだよね…」なんて言いながら、進めていく。 あ、これ、私がごはんを持っていく竹部の人たちと似ているかもしれない…。そう思ったんですよね。 試行錯誤してみたり、 それを誰かと確認したり、 褒めあったり

          うらやましくたっていい

          先日友人と話していて、「あーわたしはうらやましいんだな」と思うことがあった。 それは、 今、子どもをどのタイミングで産んでも、3月までは子育てを楽しんで、4月からは復職します!みたいな流れがあるのだけど、そうやって、わたしの人生を生きるということとがとてもステキ!と思う反面、もっと、自分の子どもを自分で育ててもいいんじゃないかな?と思う二つの気持ちがわたしにはある。 わたしも大切 だけど 子どもも大切。 この二つは両天秤にかけることじゃないけど、でも、どっちに重きを置い

          うらやましくたっていい

          わたしの時間

          土曜日の朝。 友人が働いている海の家でスタート。 朝6時から空いている海の家。 すごいな。 朝ごはんを食べにいくとか、今までの私だったら朝やることが多すぎて、家族の生活時間が微妙にずれてて「朝出るなんて、私には無理だー!!」で私は選ばれない人なんだと思って卑屈になっていた。 朝ごはんを外に食べに行くことができる。 朝、ヨガのレッスンに出られる。 自分の時間をオーガナイズする。 やるって決める、決定権は自分にあるのに、決めきれなくて、自分以外のせいにしてる。 子どものお弁当を作

          9月の予定

          そろりそろりと8月が去ろうとしております。 …とはいえ、暑いんですけどね。 そんな中、自分がやっていることを振り返ってみようと、なんでこの料理の会をやっているんだ?とノートに書き出しながら自分に落とし込んでみました。 続く日々の中で、誰かに外注できることも、そうじゃないことも、ひっくるめて生活していて、こなしたり、やり過ごすことに必死になってしまう。 大切にしたいことはあるのに、そこに辿り着けなかったり、大切なことを大切にするあまり、他が疎かになってしまったり。 疎かに

          そんなに簡単にはいかない

          私はめちゃくちゃ影響されやすいので、タイムラインに流れてきたnoteの記事に深く感銘を受けて、何度も読み返している。 山の上のパン屋に人が集まるわけ|平田 はる香 (note.com) 長野県の山の上にパンと日用品の店「わざわざ」を開業し、そこがどうやって成長してきたのかをまとめた長文の、読み応えのある、そして、読んだ私は脳内で自分会議が繰り広げられているという、心奪われ中。(ご興味ある方は是非ご一読ください) 戦略も何もなく、ただただ、自分のできることをやっている私か

          そんなに簡単にはいかない

          わたしも許していい

          憧れの人のカレーを取り寄せてお昼に食べた。 美味しい。 私は お取り寄せがちょっと苦手。 家族に人数が多くて、みんなが満足するのにどんだけ買っていいかわからない。 人数分となると結構な金額にもなって、それも決断を鈍らせる。 …そうなると、結構がんばってごはんを毎食作らなくては行けない。 お金もかかるし、仕方ないと思ってた。私がやれば済むんだからやろうって。 いつも、私がやれば済むからって、なんでもやってきた。 できないって言えなくなるくらい。 そうすると、「やってあげる

          わたしも許していい

          20230707

          友人が古道具屋さんに連れて行ってくれた。 きちんと手入れされた道具たちの佇まいは威厳があって、誰かに使われてきたという安堵感と、誰かに使われるのを静かに待っている様子がとてもいい。 所狭しと並べられて、どうぞどうぞと奥に入っていくと、これもいいなぁ、あれもいいなぁに溢れている。 友人がアトリエをオープンするにあたって、備品を揃えているのだけれど、彼女のアトリエは彼女のテイストで溢れていて、古道具とはいえ、一貫していて清々しい。見惚れる。 私は、 素敵だー!これ欲しいー!

          ごはんを作るひ

          最近ではスマートフォンのSNSで近況が簡単に知れるので、久々にあっても、あんまりお久しぶり感がなかったり、直近のあれこれを知っていたりする。 今回いらしてくださった方も、後で振り返ってみれば、最後に会ってから少なくとも3年は経っているのだけど、そんなに時が経っているとは思えなかったな。 だけど、話す内容で「あの頃」は通り過ぎたんだなって思う。 子育てと言う時期を通して知り合っているので、話題は子どものことが多い。 今は、本当にいろんな生き方があって、だからこその喜びも、

          230630

          わたしは茅の輪くぐりが好き。 6月の終わりに、半分過ぎた今年の知らず知らずのうちに溜まった厄を落とすために、お参りとこの茅でできた大きな輪をくぐる。 ここのところ 「あーまたおんなじ感じのモヤモヤが発生してるなー」と感じていたので、払拭したかった。 もちろん、この輪をくぐったところで、お参りをしたからと言って、何かが劇的に変わるとは思ってなくて、でも、わたしのモヤモヤはもう神様にお渡ししましたってしてもいいかなーと最近思っている。わたしはもう、しっかりここと向き合ったから

          20230629

          私は夕食にきゅうりを6本千切りにしました。 英文にでも出てきそう。 うちの子たちは、棒棒鶏風のサラダを作っても、鶏より先にきゅうりがなくなる。 体が求めているのだろうと思うのと、食感が好きなのだろう。 ずっときゅうりを食べている。 オットがきゅうりを栽培しているが追いつかない。 気がつくときゅうりをいつも買っている。