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適応障害からのうつ病のこれから

2019年夏に体調を崩してから
死にたい気持ちと隣り合わせに今日まで歩いてきました。

そしてこの度6月1日に個人事業主として
新しくスタートしました。
鍼灸師として出張開業届を出してきました。
経費削減のためにレンタルサロンからのスタートです。

お金に追われたくないし
今、お世話になっている人のお手伝いをしているため
鍼灸一本ではありません。

そして緊急事態宣言が出ているので
大々的な告知はなしで近くにいる人から
感謝の気持ちを込めて治療していこうと思っています。

なによりみんな知らないからね。
私が苦しんだたこと。
昔のバリバリキャリアウーマン意識高い系治療家ではないんですよ。
ちょっと元気ないかもだけどちゃんと寄り添いたいし
私みたいに苦しむ人を減らしたくて
始めることにしました。

あと何より、正社員っていう縛りにとらわれたくなくて
フリーランスとして自由に選択できる形にしました。

ほんとに休まないと私はつぶれます。
今までは24時間働けました。今は無理です。

30歳の誕生日に死ぬつもりで生きていました。
未来に希望なんか見えないままでここまで来ました。
もういいや、何にも考えたくない、
私なんて生きていても意味がない
両親や兄弟に看取られて死んでいきたいなって
ずっと思って生きていました。

こんなネガティブ野郎だから結婚も無理だと思ったし
家族を作るなんてなおさら無理だと思いました。
一人で生きていくんだと思ったときに
お金のこととか考えて
もう仕事も一人でやろうと思って今回の決断に踏み切りました。

まだまだ始まったばっかりだしこれからどうなるかわかりません。

温かく見守っていただければと思います。

石垣島 星

最後に、
最近のニュースで深田恭子さんが適応障害で活動休止が発表されました。
私は自分がそうなっと時に発表できませんでした。
弱い自分を受け入れることができなかったから。
本人の意思か事務所がそうさせたのかわかりませんが
ふつうにすごいな、と思いました。

前職場で私が適応障害で鬱になったってことを
知っている人は少ないいと思います。
それでいいと思ってる自分もいます。

誰でもなります。
心がしんどくなることって。
本当に他人事だと思わないでほしいです。
身近な人や自分自身の体のサイン
辛い時って何かしら不調が出るので見逃さないで
甘えてください。
多分、自分に優しくするってそういうことだと思うんです。
自分の身体のは何かしらサインをだしてくれます。

長々と書いてしまってすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

これを読んでいる皆様に幸せが訪れますように。

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