自分の発言はどこまで責任を取るのか
こんにちは!シャバンです。
皆さんは、傷つけるつもりがなかった発言で相手が怒ってしまった事や、怒らせたかな?と心配になったりした事はありますか?
前回の記事⇨誰かを傷つけてるのではないかと心配な人に向けて
今日はこの記事の補足です。気を付けたのに怒ってしまった?配慮したつもりが足りなかった?と思った場合にできることです。
人間関係は会話があって築かれるものだと思いますが、相手を怒らせること、傷つけること傷つくことを考えすぎると何を言っていいか分からなかったり、関わる事自体が嫌になってしまいますよね・・
今日はそんな人に向けて、二十歳の時に教わった考えを共有したいと思います。
私はこれでグンと人と関わる事に抵抗がなくなり、肩の力が降りた気がします。
一人でも多くの人が人との関わりを楽しめますように。
会話はキャッチボール?
これはよく聞くフレーズですよね。
まさにその通りで、こちらが投げたボール(発言)を相手が受け止めて、相手が返す。けどボールは決していつも同じではありません。大きかったり小さかったり、とげがあったり丸ではなかったり。
思いがけず手に収まらず怪我をさせて、怒らせてしまうかもしれません。
投げるのが怖くなりますよね。
ですが、このキャッチボールは2つのパートに分かれているんです。
①どんなボールを投げる(発言)かは、あなたの責任
②そのボール(発言)を受けてどう反応するかは相手の責任
ということです。
つまりどんな言葉を選びどう投げかけるかはあなたに責任があるけど、受け取った側の相手の受け取り方は相手に責任があるんです。
「そんなつもりで言ってないのに・・」
となることがあると思います。
ここでそのボールを投げた側の選択肢は2つあります。
まず自分がした発言を振り返った上で、
❶伝え方には問題がなかったと思った場合⇨「分かってもらえなかったんだな、残念。」(不快にさせたことを謝るのは○)
❷ちょっと言い方がまずかったかなと思った場合⇨不快にさせたことを謝った上で言い方を変えて自分の本意を伝える努力をする
これは前回の記事とも併せて読んで欲しいですが、相手を傷つけるつもりなく言った言葉なら、相手の受け取り方には責任を持たなくていいんです。
(言いたい事を言っていいわけじゃないという前回の記事を前提にです)
ここは人それぞれの感覚があるので多少のズレが起きやすいところです。
だからこそ、自分の中でしっかり線をつけましょう。
世の中にはどうしてもこの感覚のズレが合わない人もいます。
その人たちに自分を合わせていくと、どんどんあなたが消耗されていきます。
人と関わりたくなくなります。自分の意見が分からなくなります。逆に離れられない共依存状態になってしまったりもします。
「私はそんなつもりで言ってないけどあなたはそう感じたのね。不快にさせたのはごめんなさい。けどその受け取り方はあなたの責任。意見が合わないなら仕方ないね。」
のスタンスです。
その人とは合わなくても、あなたの意見に賛同してくれる人はいるはずです。
できるならそういう人たちと過ごした方が楽しいですよね。
そうは言ってもなかなか割り切るって難しいよー!とも思いますよね。それでも、上記の考えでいいんだ、ということを知ってるだけでも楽になるかもしれません。
私はこれを二十歳の時に教えてもらい、以来とても気持ちが軽くなりました。
「そうか、相手が怒ってしまっても、自分ができること(謝ったり弁解したり)をして、それでも分かってくれないならさっと離れていいんだ。」
自分が間違ってた。と自分を捻り曲げなくていいんです。
そこまでの相手のことを考えられるあなたは優しい人です。大丈夫。
人間、面倒だと思いながらも人とコミュニケーションを取らないと生きていけません。
嫌な人もいます。怖い人もいます。でも、それ以上に優しい愛に溢れた人もたくさんいます。その人たちと楽しいコミュニケーションを取ろう。
嫌な人と必要以上に頑張る必要はありません。
楽しい優しい人と一緒にいれば、文字通り楽しくなります、これ本当!✌︎('ω'✌︎ )
腹を括って(笑)人間関係を楽しみましょう!
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インスタもいろいろ呟いてます⇨@ayame_chabanne(シャバン絢)
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